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2022年6月25日クリエイター向けSNSを運営する「PortFolder」が資金調達 NFTギャラリープロジェクトを始動

2022年6月23日、株式会社PortFolderは、資金調達を実施したことを発表しました。
また、NFTを表示できるNFTギャラリープロジェクト「PortFolder NFTギャラリー」を始動したことも併せて発表しました。
PortFolderは、クリエイター向けのSNS型ポートフォリオサービス「PortFolder」を開発・提供しています。
フォルダ機能により、コンセプトごと、ジャンルなどで作品をわけることができます。
今回プロジェクトを始動した「PortFolder NFTギャラリー」は、ウォレットと連携することで所有しているNFTを表示しギャラリーのように利用できる機能です。
ギャラリーからNFTを所有者専用のコミュニティが自動で生成されること、NFTをフォルダにまとめて表示できることを特徴としています。
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NFT(Non-Fungible Token, 非代替性トークン)とは、ブロックチェーン技術を活用することにより、デジタルデータに唯一無二の資産的価値を付与する技術や、NFT技術を利用したデータのことです。
デジタルデータは容易にコピーや改竄できるため、海賊版などの不正な流通を防ぐことが難しく、とくにプロテクト技術の利用や訴訟などが難しい個人のクリエイターは泣き寝入りするしかないこともあります。
またデジタルデータは、一点ものや限定販売など、流通数を絞って価値を高めるといったことが難しいという課題を抱えていました。
NFTはこうした課題を解決してくれるものです。そのため、インターネット上での活動を健全にしさらに活性化させていくため、ブロックチェーンやNFTを基盤技術として実装するための取り組みや、NFTを活用したクリエイター経済圏の構築が進んでいます。
一方で、ブロックチェーンはまだ新しい技術であり、そのUXについては洗練されているとは言い難い状態にあります。NFTの発行・購入などは複雑なプロセスを経る必要がありますし、閲覧や利用などについても限られた環境・用途しかありません。
そのため、NFT関連のサービスや、既存の洗練されたクリエイタープラットフォームがNFT機能を導入するといった事例もどんどんと増加してくると考えられます。
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関連タグ | NFT PortFolder SNS ギャラリー クリエイター ポートフォリオ 株式会社 資金調達 |
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