海外ビジネスメディア「海外情報ナビ」 現地調査サービス「ちょこシル」を提供開始

tool

2022年5月26日、株式会社クロス・マーケティンググループの関連会社である株式会社gr.a.mは、運営する海外ビジネスメディア「海外情報ナビ」において、新サービス「ちょこシル」の提供を開始します。

「海外情報ナビ」は、海外ビジネスを展開する上で把握しておかなければならない情報や、最新の情報、ノウハウ、ヒントなどを発信するWebメディアです。

今回発表した「ちょこシル」は、現地在住ライターを活用した、小規模海外調査サービスです。

海外で自社製品を販売したい、店舗展開を図りたい、競合調査を行いたいなどのニーズに、ローコストで応えることを特徴としています。

日本のマーケットの規模を考え海外展開を目指すスタートアップは少なくありません。しかしなかなか成功事例が生まれていません。

日本企業のグローバル展開を阻むのは、情報不足や言語の壁が大きいといわれています。

情報についてはインターネットが発達した現代では比較的簡単だと考える方も多いかもしれません。

しかし、ビジネスの現場では、商習慣や現地が抱える課題などはインターネットだけでは調べきれないことが多く、自ら足を運んで調査するか、現地にツテのある知り合いの力を借りるか、専門の企業に依頼する、といったことが必要となります。

一方で、企業に依頼するとなった場合、その依頼料は高額です。スタートアップや中小企業などではコスト的に難しいこともあり、調査ができないせいで海外展開を諦めてしまうということもあるでしょう。

新型コロナウイルス感染症の流行により海外渡航が難しい状況では、やはり現地の人の声を聞くということが必要となります。そのため、「ちょこシル」といったサービスは、海外展開を考える中小企業・スタートアップの大きな助けとなってくれるかもしれません。

海外市場は非常に大きな市場であるため、参入することで利益の向上を見込めます。「冊子版創業手帳」では、海外展開のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ クロス・マーケティンググループ ちょこシル ビジネス マーケティング メディア 株式会社 海外 海外展開 海外情報ナビ 調査
関連記事はこちら

海外情報ナビ 新サービス「ちょこシル」開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ニュース・アプリ運営の「スマートニュース」が100億円調達 米国事業加速へ
2019年11月19日、スマートニュース株式会社は、総額100億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ニュース・アプリ「SmartNews」を運営しています。 ダウンロード数は、日米合算で5,0…
「ロゴラボ」が6000万円調達 ブランド与信チェックサービス「ロゴラボ ブランドチェック」を正式リリース
2024年10月1日、株式会社ロゴラボは、総額6000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ロゴラボは、企業間の許諾管理を軸に、連続的なSaaSプロダクトの展開を予定しています。 ブランド許諾…
企業の計算リソースの可視化・管理・最適化や計算力のシェアリングの実現を目指す「モルゲンロット」が資金調達
2024年6月19日、モルゲンロット株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社Cygames Capitalです。 モルゲンロットは、企業の計算リソースの可視化・管理・最適…
社会的インパクト投資・ソーシャル・レンディング・サービス運営の「クラウドクレジット」が資金調達へ
2020年12月16日、クラウドクレジット株式会社は、資金調達を実施することを発表しました。 引受先は、インベストメントLab株式会社で、払込は2021年初を予定しています。 クラウドクレジットは、貸…
株式投資型クラウドファンディングなどを手がける「FUNDINNO」に「FCE Holdings」が出資
2023年8月25日、株式会社FCE Holdingsは、株式会社FUNDINNOに出資を行ったことを発表しました。 FUNDINNOは、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」、…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集