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機関投資家などを対象とした暗号資産のウェルスマネジメント事業を展開する「HYPERITHM」が資金調達

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2022年4月19日、株式会社HYPERITHMは、資金調達を実施したことを発表しました。

HYPERITHMは、日本と韓国を拠点に機関投資家などを対象とした暗号資産のウェルスマネジメント(富裕層向けの総合的な資産管理)事業を展開しています。

2022年5月から、適格機関投資家等特例業務にもとづく国内初ビットコイン建てのファンドを運用開始する予定です。

今回の資金は、事業領域の拡大、プロダクトの改良、グローバル人材採用などに充当されます。

暗号資産(仮想通貨)市場の時価総額は、2022年4月時点で約240兆円となっています。

暗号資産はまだ取引が開始されてから10年ほどの歴史しかありませんが、ブロックチェーン技術の社会実装が進むにつれ暗号資産も普及し、その重要性が高まると考えられています。そのため、暗号資産は投資としてだけでなく、運用の対象としても注目されています。

暗号資産での資産運用は、少額から始められること、将来性があること、利益率が高いこと、24時間365日取引ができること、インフレ対策になることなどのメリットがあります。

このことから、暗号資産は機関投資家に注目され、2020年ごろから機関投資家の暗号資産市場への参加は大きなトレンドとなっています。Hyperithmは、日本の最前線で暗号資産運用市場に参入し、機関投資家向けの暗号資産の運用窓口となるため事業を行っています。

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カテゴリ 有望企業
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