【東京】「中小企業等による感染症対策助成事業」 2022年4月からリニューアル

subsidy

東京都中小企業振興公社は、令和4年「中小企業等による感染症対策助成事業」について発表しました。

中小企業が感染防止対策として各業界団体の感染症防止ガイドライン等に沿った取組みを行う場合に助成金を交付します。

2020年度から実施してきましたがリニューアルを行い、2022年4月から「備品購入、内装・設備工事コース」と「消耗品購入コース」の2コースで実施します。

「備品購入、内装・設備工事コース」
・上限200万円・経費の2/3以内

「消耗品購入コース」
・上限10万円・経費の2/3以内(コロナ対策リーダー、認証店は4/5以内)

申請方法は、2022年1月4日(火)に公開予定です。

申請受付期間:2022年1月4日(火)~2022年3月31日(木)

2019年12月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発生し、早2年が経過しました。

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出され、飲食店やカラオケ店といったアルコールを提供する店舗は休業することとなったり、イベントの開催自粛となったりなど、感染爆発を防ぐため様々な対策が行われました。

2021年12月時点での日本の感染状況は落ち着いているものの、世界的なオミクロン株など変異株の流行があり、日本においても予断は許さない状況にあります。

コロナ禍によって、様々な業界で感染症対策が徹底されることになりました。

飲食店ではアクリル板が常備されるようになりましたし、市民のほとんどはマスクを着用しています。

今後も感染症対策は徹底していかなくてはならず、企業は感染症対策にコストをかけてなくてはなりません。

少しでも楽にするため、「中小企業等による感染症対策助成事業」といった助成金を活用することが重要です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

カテゴリ 公募
関連タグ 助成金 新型コロナウイルス 新型コロナウイルス対策 東京都 補助金
詳細はこちら

令和4年 中小企業等による感染症対策助成事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「クラウドファンディング活用助成金」「株式型クラウドファンディング助成金」
令和7年度「クラウドファンディング活用助成金」と「株式型クラウドファンディング助成金」のご案内です。 クラウドファンディング活用助成金 購入・寄付型クラウドファンディングを活用する際に支払う利用手数料…
「中小企業省力化投資補助金」製品カテゴリーが更新(更新日:11/5)
2024年11月5日、「中小企業省力化投資補助金」の製品カテゴリーが更新されました。 「中小企業省力化投資補助金」は、IoTやロボットなどを活用し、生産性向上や付加価値額の向上を図るための汎用製品を「…
【東京都】令和7年度「ES(社員満足度)向上による若手人材確保・定着事業助成金」【受付先着順・上限200万円】
令和7年度「ES(社員満足度)向上による若手人材確保・定着事業助成金」のご案内です。 住宅・食事・健康に関する福利厚生の充実による従業員のES(Employee Satisfaction 社員満足度)…
令和4年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 (社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術導入促進事業)」
一般財団法人環境優良社普及機構は、令和4年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術導入促進事業)」について発表しました。 荷量の限られる過疎地域等において…
「面的地域価値の向上・消費創出事業」補助金
中小企業庁は、令和4年度第2次補正予算「面的地域価値の向上・消費創出事業」の公募の開始について発表しました。 コロナ禍による来街者ニーズの多様化や、足元の円安メリットを活かしたインバウンドの回復等が期…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集