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オンライン接客プラットフォーム/チャットボット「BOTCHAN」展開の「wevnal」が6億円調達

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2021年9月22日、株式会社wevnalは、総額約6億円の資金調達を実施したことを発表しました。

オンライン接客プラットフォーム/チャットボット「BOTCHAN」を展開しています。

チャットボットを通じて顧客を見える化して最適な情報を提供することにより、すぐれた顧客体験を創出するオンライン接客プラットフォームです。

今回の資金は、「BOTCHAN」のサービス強化や、機能強化、データ整備を行うための人材採用の強化、マーケティングの強化に充当されます。

顧客体験(CX)が重要視されている背景には、プロダクトの価格や機能性だけでは差別化できなくなったことが挙げられます。

そのため、プロダクトを継続的に利用してもらうためには、価格・機能だけでなく、プロダクトに関わるすべての要素で顧客の満足度を高め、ファンになってもらうことが必要です。

チャットボットはスタッフのいない時でも、24時間対応できるため、顧客満足度の向上のために有効です。

また、顧客がどのような疑問・不満を持っているのかを把握できるため改善につなげやすいといったメリットもあります。

チャットボットは特にD2CやECなどで有効です。また、ECサイトを自社で構築することは、ブランディングの面からも注目されています。「冊子版創業手帳」では、創業期におけるECサイトの導入について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ BOTCHAN wevnal オンライン チャットボット プラットフォーム マーケティング 接客 株式会社 資金調達 顧客体験
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