AIスマートホームカメラ「ATOM Cam」の「アトムテック」がAI電話サービスの「ディライト」と提携

tips

2021年9月22日、アトムテック株式会社は、株式会社ディライトと提携したことを発表しました。

アトムテックは、AIスマートホームカメラ「ATOM Cam」を展開しています。

ディライトは、AI電話サービス「ディライト アシスタント」、スポーツイベント運営事業などを展開しています。

今回の提携により、「ATOM Cam」の「AI人数カウントサービス」機能を「ディライト アシスタント」に提供します。

これにより「ディライト アシスタント」は、混雑状況を自動応答する新サービスを開始します。

電話対応をしなくてはならないケースは、どのような業務でも少なくはないでしょう。

しかし電話はいつかかってくるかわからず、その重要性も内容を聞くまでは判断することができません。

そのためコールセンター代行などによって効率化を図ることがあります。しかしその場合、現場の情報が行き渡っているとは限らず、間違った情報を伝えたり、そもそも対応することができないといったこともあるでしょう。

AIによる自動応答サービスは、定型的な問い合わせにはAIが対応し、AIでは不可能な重要度の高い電話にはオペレーターが対応することにより、電話対応を効率化しオペレーターの負担を削減するものです。

新型コロナウイルスにより飲食店などは営業時間が不安定になりがちであるため、電話対応の効率化の重要度が高まっています。

新型コロナウイルスの影響により、効率化は多くの業界でさらに重要な課題となっています。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ AI カメラ スマートホーム 提携 株式会社 電話
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

温浴施設向けDXツール「habitat」とトレーナーサウナ事業を展開する「Habitat」に「ユナイテッド」が出資
2024年4月30日、ユナイテッド株式会社は、Habitat株式会社に出資したことを発表しました。 Habitatは、温浴施設向けDXツール「habitat」とトレーラーサウナ事業を展開しています。 …
家庭料理配達サービス「つくりおき.jp」運営の「Antway」が15億円調達
2021年8月10日、株式会社Antwayは、総額約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 家庭料理配達サービス「つくりおき.jp」を運営しています。 料理は、都内の自社キッチンで、管理栄養…
飲食店のキッチン稼働率を最大化する「CLOUD FRANCHISE」が資金調達
2020年2月26日、株式会社CLOUD FRANCHISEは、資金調達を実施したことを発表しました。 販売データを用い、全国の飲食店に適したフード・デリバリー・ブランドを導入し、飲食店が保有するキッ…
採用DXサービス「harutaka」において面接品質を見える化するAI「harutaka インタビューアセスメント」が提供開始
2021年9月14日、株式会社ZENKIGENは、提供する「harutaka(ハルタカ)」において新たなサービス「harutaka インタビューアセスメント」の提供を開始したことを発表しました。 「h…
医用画像データプラットフォームの構築を目指す「カリスト」が2億円調達
2023年4月10日、カリスト株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 カリストは、医療AI研究開発にすぐに使える医用画像データプラットフォームの構築を目指しています。 多様な医…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集