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デジタルマーケティングの「エフ・コード」が資金調達

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2021年8月16日、株式会社エフ・コードは、資金調達を実施したことを発表しました。

Webサイトの高速PDCAを実現するWeb施策ツール「CODE Marketing Cloud」や、EFO(エントリーフォーム最適化)ツール「エフトラ EFO」の提供や、デジタル領域のコンサルティング事業を展開しています。

引受先の、通販DXを展開する株式会社ピアラとは協業し、ピアラが提供する通販DXサービスに「CODE Marketing Cloud」やコンサルタントによるDX支援を組み合わせることにより、これまで以上のマーケティング効果を顧客企業に提供します。

経済産業省は2020年7月に発表した「令和元年度電子商取引に関する市場調査によると、BtoC-ECの市場規模は19.4兆円(前年比7.65%増)、BtoB-ECの市場規模は353.0兆円(前年比2.5%増)と拡大しています。

また、EC化率(すべての商取引金額に対する電子商取引市場規模の割合)も、BtoC-ECで6.76%(前年比0.54 ポイント増)、BtoB-ECで31.7%(前年比1.5ポイント増)と増加傾向にあります。

そのため様々な企業にとってECへの注力は、利益向上のために重要な取り組みのひとつです。

ECにおけるDXは、大きく業務効率化と売上拡大を目的としています。

売上拡大では心地よい買い物体験の実現が重要であるため、顧客の行動データなどを分析することによるECサイトの改善が必要です。

ECサイトに導入し新たな顧客体験を提供できるサービスがつぎつぎと誕生しています。ECサイトを自社で構築することは、ブランディングの面でも有効かもしれません。「冊子版創業手帳」では、創業期におけるECサイトの導入について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ CODE Marketing Cloud DX EC Webサイト エフ・コード エフトラ EFO デジタル・マーケティング ネット通販 ピアラ 協業 株式会社 資金調達
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