注目のスタートアップ

VRゲーム開発の「Thirdverse」が20億円調達

company

2021年8月10日、株式会社Thirdverseは、総額約20億円の資金調達を実施したことを発表しました。

VRメタバース実現のため、日米にある2つのスタジオにおいてVRゲームの企画開発を行っています。

これまでリリースしたタイトルに、VRマルチプレイ剣戟アクション『ソード・オブ・ガルガンチュア』があります。

VR空間上に巨大な仮想空間を構築するメタバースは、SFなどで語られる未来技術のひとつでした。

しかしxR技術の進展により、メタバースはすでに実現されつつある技術として扱われています。

ビデオゲームはメタバースの先駆けであり、メタバース開発のステップのひとつ目としてゲーム開発を行うベンチャーもあります。

メタバースは、現在我々が利用しているインターネットの進化した姿として受容されると考えられています。

そのためメタバースの開発は、新時代のインターネットプラットフォームを開発するということでもあり、非常に大きな取り組みとなります。

最新の技術を活用した事業を展開する場合、成長のためにさらなる研究開発が必要となり、そのために資金を要します。「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に役立つ情報を掲載しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Thirdverse VR XR ゲーム ソード・オブ・ガルガンチュア 株式会社 資金調達 開発
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

PoliTech(政策テック)の「issues」が2,350万円調達
2019年12月2日、株式会社issuesは、総額2,350万円の資金調達を実施したことを発表しました。 くらしの悩みをみんなで解決するWebサービス「issues -くらしの悩みをみんなで解決-」を…
AI校正・誤字脱字チェックサービス「Shodo」を運営する「ゼンプロダクツ」が資金調達
2022年11月1日、株式会社ゼンプロダクツは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、「埼玉りそな創業応援ファンド(エクイティ)」です。 ゼンプロダクツは、AI校正・誤字脱字チェックサービ…
ホーム・オートメーション・サービス展開の「Connected Design」が4億円調達
Connected Design株式会社は、4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 東急電鉄のジョイント・ベンチャーとして、ホーム・オートメーションなど、個人向けIoTサービス用ハードウェア・…
終活支援サービス「追憶の木立」やVR事業展開の「CLASSIX」が1.6億円調達
2022年1月31日、CLASSIX株式会社は、総額1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 メモリアルサロン「追憶の木立」や、VR(バーチャルリアリティ)事業を展開しています。 「…
台湾・タイで日系通販企業のSNSチャット・コマースを展開する「人々」が1億円調達
2019年12月20日、株式会社人々は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 台湾・タイのLINE圏を中心に日系通販企業のSNSチャット・コマースを展開しています。 今回の資金は、AI運…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集