注目のスタートアップ

英語学習アプリ「レシピー」提供の「ポリグロッツ」が資金調達

company

株式会社ポリグロッツは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社インソースです。

英語学習アプリ「レシピー」(旧称:POLYGLOTS)を提供しています。

コンテンツパートナーから提供される、英語のニュース記事から好きなものを選んで英語を学習することができます。

また、AIがパーソナライズされた学習カリキュラムを生成し、短期間で成果をあげるサポートと、先生とのレッスンにより自習だけではフォローできない部分やモチベーションの維持のサポートも行います。

今回の資金は、マーケティングの強化や、IPOを視野に入れた人材獲得・組織強化に充当されます。

学習は個人によって習熟度合いが違うため、画一的なカリキュラムでは最大限の効果を発揮することができません。

そのため個別学習といった方法が考えられるのですが、今までは人件費のかかる方法であり、すべての人が利用できる学習ではありませんでした。

しかし、AIの進歩により、学習アプリにおいてもAIが活用されるにようになり、AIによるカリキュラムの最適化を行うことで、簡単に個別学習を実現できるようになりました。

今後もテクノロジーは進化していくため、学習の領域ではどのように活用されていくのか注目が必要です。

成功できる起業家になるためには、やはり勉強が欠かせません。「冊子版創業手帳」では、成功している起業家のインタビューを多数掲載しています。先人の思考やアイデアを知ることは、新たなビジネスの創造に役立つことでしょう。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI POLYGLOTS アプリ ニュース ポリグロッツ レシピー 学習 株式会社 英語 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「国内スタートアップ資金調達金額ランキング(2020年1月〜11月)」が発表
2020年12月17日、フォースタートアップス株式会社は、「国内スタートアップ資金調達金額ランキング(2020年1月〜11月)」を発表しました。 フォースタートアップスは、成⻑産業領域に特化した情報プ…
オフィスの食事環境を整える福利厚生サービス「OFFICE DE YASAI」を展開する「KOMPEITO」が10億円調達
2024年8月20日、株式会社KOMPEITOは、総額10億7000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約30億円となりました。 KOMPEITOは、食の福…
不動産向けAI写真加工ツールを提供する「カグオク」が資金調達
2024年12月5日、カグオク株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 カグオクは、AI型ホームステージングサービス「カグオク」を開発・提供しています。 室内写真にAI技術で制作した家具や小…
「リノベる」と「中央電力」が業務提携 リノベ―ションサービスとAI不動産査定の提供を開始
2021年11月19日、リノベる株式会社は、中央電力株式会社と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 リノベるは、中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」を提供して…
次世代不動産エージェントファーム「TERASS」が31億円調達
2025年7月30日、株式会社TERASSは、総額31億円の資金調達を発表しました。 TERASSは、不動産仲介関連サービスを提供しています。 優秀な不動産エージェントが個人として自由な働き方で、顧客…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集