注目のスタートアップ

習慣化アプリ「Keeep」運営の「LAETIA」が資金調達

company

2021年5月27日、株式会社LAETIAは、資金調達を実施したことを発表しました。

本気の人のための習慣化アプリ「Keeep」を運営しています。

お金を無駄にしたくないという人間の心理を利用し、お金を払って改善したいチャレンジに参加し、チャレンジの達成度合いによって参加費が返金されるという仕組みで習慣化を支援するサービスです。

80%未達成の場合は全額没収、80%以上達成で全額返金、100%達成で全額返金+ボーナスという設定となっています。

今回の資金は、アプリの機能開発や、UI/UXの改善などに充当されます。

習慣化された行動は強い意志や思考を必要としません。そのため、目標の達成のために苦痛をともなう行動を習慣化できれば、目標を実現しやすくなります。

習慣化のためのメソッドはインターネットで検索してみると様々なものがみつかりますが、自分ひとりの意志だけでは習慣化の実現は難しいことがあります。

そのため、習慣化を支援するアプリが注目を集めています。

たとえば継続することでポイントが溜まったりバッジがもらえたりするような、ゲーミフィケーションを取り入れたものなどがあります。

ユニークなプロダクトの開発のためには、自社の強み・弱みや市場の分析が必要となります。「冊子版創業手帳」では、事業を分析するためのフレームワークを掲載し、活用法を解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ Keeep LAETIA アプリ 株式会社 習慣 習慣化 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

マーケティング・プラットフォーム構築サービス提供の「マイクロアド」とSIerの「SCSK」が資本業務提携
2021年5月10日、株式会社マイクロアドは、SCSK株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 サイバーエージェントの連結子会社であるマイクロアドは、マーケティング・プラットフォーム構…
オリジナルIPのVRゲームを開発する「MyDearest」が3.3億円調達
2025年6月2日、MyDearest株式会社は、約3億3000万円の資金調達を発表しました。 これによりシリーズC累計調達額は約15億円となりました。 MyDearestは、オリジナルIPのVRゲー…
チャットボット/LINE拡張プラットフォーム「KUZEN」を提供する「コンシェルジュ」が資金調達
2023年6月28日、株式会社コンシェルジュは、資金調達を実施したことを発表しました。 コンシェルジュは、チャットボット/LINE拡張プラットフォーム「KUZEN(クウゼン)」を提供しています。 LI…
完全招待制プロ人材マッチング・サービス提供の「WUUZY」が2,500万円調達
2021年3月1日、株式会社WUUZYは、2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、正式に「WUUZY(ウージー)」をリリースすることも発表しました。 「WUUZY」は、プロ人材に…
小売チェーン向け来店予測・需要予測サービス「アスシル」などを提供する「ipoca」が2.2億円調達
2022年6月6日、株式会社ipocaは、総額2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ipocaは、スーパーマーケット向けマーケティング分析サービス「ミセシル」、小売チェーン向け来…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集