注目のスタートアップ

適性検査クラウド「ミキワメ」提供の「リーディングマーク」が5.5億円調達

company

2021年5月10日、株式会社リーディングマークは、総額約5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

適性検査クラウド「ミキワメ」を開発・提供しています。

10分のアンケートに答えるだけで、人間の性格を明らかにすることができます。

従業員にアンケートに答えてもらうことにより、社員の特徴を明らかにすることができ、この特徴と応募者の性格を比較することにより、効率の良い採用活動を行うことができます。

今回の資金は、採用活動の強化や、「ミキワメ」の機能拡張、UX/UIの向上、新規機能開発を目的とした開発体制の強化、研究開発部門の強化、マーケティングの実施などに充当されます。

今後「ミキワメ」は、選考領域だけでなく、集客領域や組織開発領域に拡大し、人事課題を横断的にDXする性格分析技術(Personality Tech)のプラットフォームの構築を目指します。

採用活動では応募者の素質を理解することが必要となりますが、履歴書や面接だけでは限界があります。

そのため適性検査の実施も採用活動では重要となっています。

人材の採用は企業の成長に欠かせません。しかし創業期にとっては大きな投資となるため、慎重かつ質の高い採用活動を行う必要があります。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ DX Personality Tech ミキワメ リーディングマーク 人事 人材 人材採用 性格分析技術 株式会社 資金調達 適性検査
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AI英会話アプリを提供する「スピークバディ」が資金調達
2024年9月17日、株式会社スピークバディは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は18.5億円となりました。 スピークバディは、AI英会話アプリ「スピークバディ…
「NGA」が8,800万円調達 次世代AI採用アプリ「HelloBoss」β版をリリース
2022年8月18日、株式会社NGAは、総額8,800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、本田圭佑氏が率いる個人ファンド「KSK Angel Fund LLC」などです。 また、資…
ソフトウェアとバイオテクノロジーにより持続可能な農業の実現を目指す「AGRI SMILE」が7.5億円調達
2023年9月6日、株式会社AGRI SMILEは、総額約7億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AGRI SMILEは、農業協同組合(JA)とのパートナーシップのもと、ソフトウェ…
自治体・企業のEV導入を支援する「REXEV」が2億円調達
2022年8月31日、株式会社REXEVは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、直近では2021年10月13日に、6.3億円の資金調達を発表しています。 REXEVは、法人・自治…
現代アート×Web3コミュニティの「KAMADO」が資金調達
2023年6月5日、株式会社KAMADOが、資金調達を実施したことを発表しました。 KAMADOは、現代アートのWeb3プラットフォームの開発や、アート専門のWebマガジンの運営、独自ガントチャートに…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集