注目のスタートアップ

猫の活動データを記録する首輪「Catlog」展開の「RABO」が6億円調達

company

2021年4月6日、株式会社RABOは、総額約6億円の資金調達を実施したことを発表しました。

飼い猫の活動データを24時間記録する首輪「Catlog」の提供を行っています。

また「Catlog」シリーズの第2弾プロダクト、「Catlog Board」を2020年10月にMakuakeで発表し、予約販売を開始しています。

「Catlog Board」は、猫の体重・排泄情報を自動で記録する猫用トイレに取り付けられるデバイスです。

「Catlog」で収集した猫の行動データを活用した事業展開も予定しています。

ペットも家族の一員であるという意識の高まりからか、プレミアム・ペット・フードやペット向け医療・保険などのペットの健康を意識した市場が拡大しています。

ペットも人間と同様に健康管理が必要ですが、人間と違って喋ることができないため、体調の変化に気づきにくいという側面があります。

ペット向けのモニタリング・デバイスはこの課題を解決するものです。また、留守時にも行動を見守ることができるため、ヘルスケア以外の用途でもニーズがあります。

新たなプロダクトの開発には、自社の強みと弱みを分析することが重要です。「冊子版創業手帳」では、自社の分析に役立つフレーム・ワークを掲載・解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Catlog Catlog Board RABO データ デバイス トイレ ペット 健康 株式会社 記録 資金調達 首輪
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

マイクロCTC検査を活用したがんリスク検査事業を展開する「セルクラウド」が6億円調達
2023年1月11日、株式会社セルクラウドは、総額6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 セルクラウドは、マイクロCTC(Circulating Tumor Cells:血中循環がん細胞)検査…
社会・産業インフラ向けロボットや特殊環境対応型ロボットを開発・提供する「イクシス」が10億円調達
2022年6月30日、株式会社イクシスは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 イクシスは、社会・産業インフラ向けロボット・特殊環境対応型ロボットなどの開発・販売や、AI・IoT・IC…
ホームページ・動画・システムなど各種相談サイト運営の「ユーティル」が2.4億円調達
2021年10月14日、株式会社ユーティルは、総額2億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ホームページ制作の依頼・相談・比較サービス「Web幹事」、動画・映像制作の依頼・相談・比較…
支出管理にまつわるクラウドサービスを提供する「TOKIUM」が15億円調達
2024年6月21日、株式会社TOKIUMは、総額約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 TOKIUMは、支出管理プラットフォーム「TOKIUM」を展開しています。 主なサービスとして、ク…
「グローウィン・パートナーズ」が上場企業の経営企画部門・経理財務部門向け新サービスを提供開始
2020年4月15日、グローウィン・パートナーズ株式会社は、新型コロナウィルスの感染拡大防止による緊急事態宣言の影響により、事業計画の見直しや減損検討などが迫られる上場企業の経営企画部門・経理財務部門…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集