知識・スキル・経験など得意を売買できるスキル・マーケット運営の「ココナラ」が「セブン-イレブン」で料金支払い可能に

tips

2020年12月22日、株式会社ココナラは、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが展開する全国の「セブン-イレブン」21,038店において「ココナラ」の料金の支払いが可能となったことを発表しました。

ココナラは、知識・スキル・経験など得意を売買できるスキル・マーケット「ココナラ」を運営しています。

すでにファミリーマート、ローソンでの決済利用が可能でしたが、「セブン-イレブン」が加わることにより、全国各地のコンビニでの支払いが可能となります。

株式会社サイバーエージェントによると、日本のスキル・シェア・サービスの市場規模は、2018年は350億円で、2024年には約3倍の1,037億円に成長すると予測されています。

副業の解禁やフリーランスの増加が拡大の要因とみられています。

また、個人間の取引であるCtoCサービスは、1.7兆円を突破する巨大市場となっています。スキル・シェア・サービス市場においても、CtoCのサービスが今後伸びてくるとみられています。

個人だけでなく、ビジネスにおいても個人のスキルを単発的に利用したい場面があります。「冊子版創業手帳」では、アウトソーシングの導入ノウハウについて解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ CtoC ココナラ スキル・シェア スキル・マーケット セブン-イレブン 支払い 株式会社 決済
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

小型SAR衛星の開発・衛星データの販売・データ解析によるソリューションの提供を行う「Synspective」が総額50億円の融資契約を締結
2023年7月20日、株式会社Synspectiveは、独立行政法人中小企業基盤整備機構による革新的技術研究成果活用事業円滑化債務保証制度を活用し、総額50億円の融資契約(期間5年)を締結したことを発…
「アクル」が「エルテックス」と業務提携 ECサイトでのクレジットカードの不正利用対策を推進
2022年5月30日、株式会社アクルは、株式会社エルテックスと業務提携を開始したことを発表しました。 アクルは、不正検知・認証システム「ASUKA」を提供しています。 不正利用者を自動で検知して本人確…
企業の新規事業・研究開発に特化したテクノロジーリサーチ「Memory AI」を提供する「MEMORY LAB」が9,000万円調達
2024年1月24日、株式会社MEMORY LABは、総額約9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 MEMORY LABは、企業の新規事業・研究開発に特化したテクノロジーリサーチ「Me…
在庫分析クラウドシステム「FULL KAITEN」提供の「フルカイテン」が2億円調達
2022年1月6日、フルカイテン株式会社は、2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 在庫分析クラウドシステム「FULL KAITEN」を開発・提供しています。 日々更新される販売データ・在庫デ…
AI映像対話システム「Talk With」を開発・提供する「シルバコンパス」が2.9億円調達
2023年9月1日、株式会社シルバコンパスは、総額2億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 シルバコンパスは、AI映像対話システム「Talk With」を開発・提供しています。 実在…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集