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AI作成支援プラットフォーム「harBest」運営の「APTO」が6,000万円調達

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2020年12月22日、株式会社APTOは、約6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

AI作成支援プラットフォーム「harBest(ハーベスト)」を運営しています。

AI作成のために必要な、アノテーション(データへのタグ付け作業)を簡単に行えるよう、スマートフォン向けに最適化されたアプリ提供や、専用サイトから作業の進捗状況や作業物のリアルタイムの確認によりAI作成を支援します。

アプリによるアノテーション作業は簡単に行えるため、外部発注することもできます。

今回の資金は、「harBest」の開発、認知拡大のためのマーケティングに充当されます。

AIの根幹を担うアルゴリズムであるディープラーニングの学習のためには、学習データの作成(アノテーション)が必要となります。このデータの質・精度が高くないと、AIの学習は進みません。また、高精度のAIモデルを作成するには、約1~10万といった膨大なデータが必要となります。

このアノテーションは手作業で行うことが多く、AI作成において大きな負担となっており、外注することも少なくありません。

外注はリソースの足りない創業期においても大きな力となってくれます。「冊子版創業手帳」では、アウトソーシングの導入について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
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