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ライフ・スタイル動画メディア「Tastemade」運営の「Tastemade Japan」が資金調達 三井物産とパートナーシップ提携

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2020年12月21日、Tastemade Japan株式会社は、三井物産株式会社から出資受け入れ手続きを完了したことを発表しました。

これにより、三井物産が51%、米国Tastemade, Inc.が49%を保有するジョイント・ベンチャーとなりました。

Tastemade Japanは、フードや旅行に関する情報を主に発信するライフ・スタイル動画メディア「Tastemade(テイストメイド)」を運営するTastemadeの日本法人です。日本オリジナル・コンテンツの制作・配信サービスを行っています。

今回の資金調達と、三井物産との協業により、メディア事業の強化や、コンテンツの拡充、D2C・コマース事業の立ち上げなどを行います。

また、米国Tastemadeとの連携も継続し、グローバル・コンテンツ配信、米国メディア先進事例の日本への横展開などを積極的に推進する予定です。

スマートフォンやタブレットの普及により、動画の視聴時間は大幅に伸びています。

2015年6月では、1人あたりの月刊誌長時間は平均1時間51分でしたが、2019年6月には7時間13分と、5年間で約4倍に成長しました。

また、5Gの普及により、動画コンテンツはますます伸びていくと予想されています。

動画だけでなくSNSを活用したマーケティングもスタンダードな手法となってきています。「冊子版創業手帳」では、創業期におけるSNSやインターネットを活用したマーケティング・ノウハウを詳しく解説しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ Tastemade Tastemade Japan パートナーシップ フード メディア ライフ・スタイル 三井物産 動画 提携 旅行 株式会社 観光 資金調達
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