注目のスタートアップ

クラウド人材管理システム提供の「HRBrain」が13億円調達

company

2020年12月4日、株式会社HRBrainは、10億円の第三者割当増資と、3億円のデット・ファイナンスを合わせ、最大で13億円の資金調達が決定したことを発表しました。

クラウド人材管理システム「HRBrain」を提供しています。

人事評価管理や、スキル管理、目標管理、人事制度構築、人事育成戦略、目標管理、タレント・マネジメント、企業理念浸透など、人事業務における様々な領域に対応し、組織の生産性や目標達成力の向上を支援するシステムです。

今回の資金は、人事領域のDXや、ニューノーマルな働き方へのシフトを推進する企業のためのプロダクト開発と、事業基盤の強化に充当されます。

企業の成長には人材管理が必要不可欠です。人材目線で適切に管理し、個人の強みや才能に合った配置を行うことで、生産性を向上させることができます。

また適切な人材管理を行うことができていれば、必要とする人材を把握することができ、それを採用活動につなげることができます。

人手不足にある現在、限りある人材に最大限の力を発揮してもらうため、人材管理システムは大きな力となってくれるでしょう。

創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ HRBrain クラウド システム 人事評価 人材 人材マネジメント 人材管理 株式会社 管理 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

デジタルカードメッセージ作成サービスを提供する「comeru」が「ナカチカ」と資本業務提携
2022年12月7日、株式会社comeruは、ナカチカ株式会社と2022年8月1日に資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 comeruは、デジタルカードメッセージ作成サービス「comeru」…
中高生向けデジタル教材プラットフォーム提供の「Libry」が資金調達
2021年11月17日、株式会社Libryは、資金調達を実施したことを発表しました。 中高生向けデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」を提供しています。 大手出版社・教科書会社と提携し…
「創業手帳」によるセミナー「キャッチコピーの作り方講座」が1/12に開催 参加者募集
創業手帳株式会社は「キャッチコピーの作り方講座」を2021年1月12日(火)に開催することを発表しました。 「キャッチコピーの作り方講座」は、キャッチコピー=伝わる文章だと捉え、伝わる文章を書くための…
リテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」を提供する「フェズ」が18億円調達
2022年11月10日、株式会社フェズは、総額18億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社電通グループと、住友商事株式会社です。 また、株式会社電通プロモーションプラスと、住友…
相続税申告書作成クラウド・サービス提供の「better」が5,000万円調達
2020年1月15日、株式会社betterは、約5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ニッセイ・キャピタル株式会社です。 また、相続税申告書が作成できるクラウド・サービス「…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集