「ワクフリ」が「ものづくり補助金」を活用してITツール活用の導入支援・サポートを行うサービス「スモールアシスト事業」をリリース

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2020年12月3日、株式会社ワクフリは、「スモールアシスト事業」のサービスを提供開始することを発表しました。

「スモールアシスト事業」は、「ものづくり補助金」を活用して無料でITツール活用の導入支援・サポートを行う新サービスです。

これにより、ITツール導入に予算や手間をかけられない中小企業でもITツールを導入することができます。

経済産業省は、もし2025年までに日本企業のDX化が成功しなければ年間最大12兆円の経済損失が発生する可能性があると指摘しています。

しかし、日本企業の99.7&を占める中小企業では様々な課題があり、ITツールの導入などはあまり進んでいません。

要因としては、デジタル・テクノロジーに関する知見がなく課題の解決のための最適なツールが選べない、そもそもの課題を分析できない、運用のための人材が足りないなどが挙げられています。

政府はこのような状況を改善するため、「ものづくり補助金」や「IT導入補助金」など使いやすい補助金を用意しています。上手く活用するとよいでしょう。

また、起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、創業期に使える補助金について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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