注目のスタートアップ

お金のトレーニング・スタジオ「ABCash」展開の「ABCash Technologies」が9.5億円調達

company

2020年10月16日、株式会社ABCash Technologiesは、総額約9億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

ミレニアル世代の女性向けのファイナンス・トレーニング・スタジオ「ABCach」を展開しています。

3カ月間にわたり専属のパーソナル・コンサルタントによる一対一のトレーニングを行い、資産管理をサポートするサービスです。

2020年10月現在、オンラインと都内6スタジオで展開しています。

今回の資金は、オンライン学習プログラムを加速させるテクノロジーや、採用、ブランディングの強化に充当されます。

公的年金の実質的な受給額や退職金の減少、長寿化の進展などにより、若いうちからの資産形成が重要となってきています。しかし個々人が自分で調べるには専門的な知識ですし、また、長期的なものなので学習が継続しないという課題があります。

そこで、個人の資産形成やライフ・プランニングを支援するサービスの需要が高まってきます。

企業経営でも先を見据えた資金の運用・管理は重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期における資金繰り表の作成術など、資金に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ トレーニング ファイナンス フィンテック 教育 株式会社 講座 資産形成 資産管理 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ヒト神経作製技術や人工シナプス形成技術を有する「Jiksak Bioengineering」が8億円調達
2022年8月29日、株式会社Jiksak Bioengineeringは、総額8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Jiksak Bioengineeringは、神経オルガノイド「Nerv…
「JR東日本ローカルスタートアップ合同会社」が日本酒「クラフトサケ」を展開する「haccoba」に出資
2023年6月8日、JR東日本スタートアップ株式会社は、JR東日本ローカルスタートアップ合同会社を設立し、投資第1号案件として、株式会社haccobaに投資を実行することを発表しました。 haccob…
クリエイター向けSNSを運営する「PortFolder」が資金調達 NFTギャラリープロジェクトを始動
2022年6月23日、株式会社PortFolderは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、NFTを表示できるNFTギャラリープロジェクト「PortFolder NFTギャラリー」を始動したこ…
ウェアラブルデバイスを活用しドライバーの安全・健康を守る「Nobi for Driver」などを展開する「enstem」が1.3億円調達
2023年7月19日、株式会社enstemは、総額1億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 enstemは、独自の腕時計型ウェアラブルデバイスを活用したコンディショニングアプリ「No…
バーチャル・イベント/バーチャル・ポップアップ・ストア開設サービス「Vrooom」がリリース
2020年12月18日、株式会社UNIVRSは、「Vrooom(ブルーム)」の提供を開始したことを発表しました。 「Vrooom」は、バーチャル・イベントやバーチャル・ポップアップ・ストアを開設できる…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集