注目のスタートアップ

個人ECをノーコードで作成できる「Appify」提供の「Appify Technologies」が2億円調達

company

2020年10月12日、株式会社Appify Technologiesは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

個人ECアプリをノーコードで作成できるサービス「Appify(アッピファイ)」を提供しています。

月額4,980円、最短2週間での公式アプリの提供を可能としています。

プラットフォームは、BASE、Shopify、CAMPFIRE Communityに対応しています。

今回の資金は、海外も含めたAppifyの更なるプラットフォーム連携拡大・開発、エンジニアを中心とした人材の採用に充当されるようです。

経済産業省の調査によると、2019年の国内のEC市場規模(BtoC)は、19.4兆円(前年18.0兆円、前年比7.65%増)に拡大しています。

また、EC化率(全商取引の中でECサイトが占める割合)も、6.76%(前年比0.54ポイント増)と増加傾向にあり、今後もEC市場は伸長していくとみられています。

ECでの売上を伸ばすためには、Webマーケティングが重要となります。そのためには分析が必要のため、使いやすくわかりやすいECプラットフォームがシェアを伸ばしていくと考えられます。

プロダクトを販売するためにECを考えている起業家もいるでしょう。しかしECにはいくつもの種類があり、どれが最適なのかわからないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、創業期におすすめのECや、ECの構築について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ EC Shopify アプリ 作成 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

EC売上最大化を実現するECプラットフォーム事業などを展開する「ACROVE」が11.4億円調達
2023年10月11日、株式会社ACROVEは、総額11億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ACROVEは、EC売上最大化を実現するECプラットフォーム事業と、M&Aを通してブラ…
オリジナルIPのVRゲーム開発の「MyDearest」が9億円調達
2021年6月30日、MyDearest株式会社は、総額9億円の資金調達を実施したことを発表しました。 オリジナルIPのVRゲームを中心に開発するエンターテインメントスタートアップです。 代表作は『東…
解体工事の一括見積りサービスの「クラッソーネ」が不動産名義変更サービスの「AGE technologies」と業務提携
2021年10月7日、株式会社クラッソーネは、株式会社AGE technologiesと業務提携契約を締結したことを発表しました。 クラッソーネは、解体工事において専門工事会社と施主をマッチングする一…
総合エンタメプラットフォームを展開する「カラフルキャスティング」が4.5億円調達
2025年10月9日、カラフルキャスティング株式会社は、総額約4億5000万円の資金調達を発表しました。 カラフルキャスティングは、さまざまなクリエイターや表現者と企業などをマッチングする総合エンタメ…
足のモーションセンサーを開発・販売する「ORPHE」が「ロート製薬」から資金調達
2023年3月31日、株式会社ORPHEは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ロート製薬株式会社です。 また、株式会社アシックス、医療法人社団青泉会下北沢病院を含めた4者にて、歩容デー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集