注目のスタートアップ

AIデータ分析自動化ツール「AMATERAS RAY」など提供の「aiforce solutions」が2.6億円調達

company

2020年9月14日、株式会社aiforce solutionsは、総額2億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

AIデータ分析自動化ツール「AMATERAS RAY」や、 AI人材育成プログラム「AMATERAS EDU」、DX/AIコンサルティング・サービスを提供しています。

「AMATERAS RAY」は、プログラミングなしで、機械学習による学習済みモデルの構築ができるソフトウェアです。データ・サイエンティスト要らずでAIを導入できるため、人手不足にある現場でも利用することができます。

今回の資金は、「AMATERAS RAY」と「AMATERAS EDU」の開発・販売の一層の強化に充当されます。

企業の利益の向上には、AIの活用が重要な役割を果たすといわれています。しかし、AIの活用にはデータ・サイエンティストが必要のため、人手不足にある企業での活用には課題がありました。

しかし、「AMATERAS RAY」のように、専門知識のない者でもAIの導入が行えるサービスが登場しています。このようなサービスの普及により、業務プロセス改善や企業のDXのためのAIの導入が進んでいくでしょう。

創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI DX ツール データ 人材育成 分析 株式会社 自動化 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「IT導入補助金2024」における「通常枠:5次締切」「セキュリティ対策推進枠:5次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):9次締切」補助事業者採択
中小企業庁は、「IT導入補助金2024」における「通常枠:5次締切」「セキュリティ対策推進枠:5次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):9次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。 採択…
スポーツ事業支援の「スポーツネーション」が9,000万円調達
2021年10月1日、株式会社スポーツネーションは、総額9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 地域のプロスポーツチームと、チームを応援する地元住民、チームを支援する企業・機関の3者を…
漫画に特化した深層学習モデルを開発する「オレンジ」が2.5億円調達
2023年7月27日、株式会社オレンジは、総額約2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 オレンジは、コンピュータービジョンや自然言語処理を中心に、漫画特化のさまざまな深層学習モデル…
電気自動車充電サービス「WeCharge」提供の「ユビ電」が4億円調達
2022年4月4日、ユビ電株式会社は、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ユビ電は、電気自動車充電サービス「WeCharge」を提供しています。 充電ごとの電気量・料金を計測できるEV…
製造業人材向けスキル・教育管理ツール「SKILL NOTE」の運営元が1.2億円調達
2019年7月19日、株式会社イノービアは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 製造業の人材成長に貢献するスキル・教育管理ツール「SKILL NOTE(スキルノート)」を運…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集