注目のスタートアップ

企業・自治体のデジタル・トランスフォーメーションを支援する「INDUSTRIAL-X」が資金調達

company

2020年8月14日、株式会社INDUSTRIAL-Xは、資金調達を実施したことを発表しました。

企業や自治体のデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に必要なあらゆるリソースを最適かつワンストップで提供する、「Resource as a Service」を展開しています。

具体的には、最善の姿を可視化するためのコンサルティング、IoT/デジタル・ソリューションの目利きと導入、現場改革リーダーとしての参画、事業評価などを費用の払い方まで含めたサブスクリプションで提供しています。

今後、DXによる産業の次世代化構想をスピーディに実現するための、アドバイザリや事業スキームの幅を広げていくようです。

経済産業省は、もし2025年までに日本企業のDX化が成功しなければ、年間最大12兆円の経済損失が発生する可能性があると指摘しています。

そのため企業・自治体のDXは急務となっています。しかしDXには、既存システムが複雑化・老朽化しているため導入が進まない、老朽化したシステムの刷新にコストがかかる、システムが部署ごとに違う、社内に詳しい者がいないなど多くの課題があります。

創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ DX INDUSTRIAL-X IoT Resource as a Service コンサルティング デジタル・トランスフォーメーション 支援 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
事業計画書とは?書き方の18ステップやメリットを解説!
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
合同会社と株式会社の違いサムネイル
合同会社とは?株式会社との違い、メリット・デメリットをわかりやすく比較

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

点検業務に関連するロボットやAIを開発する「オングリットホールディングス」が8,000万円調達
2022年4月25日、オングリットホールディングス株式会社は、総額約8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 点検業務に関連するロボットや人工知能システム(AI)の開発や、インフラ点検事…
電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」が約1.8億円調達
2020年12月23日、ZAIKO株式会社は、180万ドル(約1億8,600万円)の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、Infinity Venturesです。 ZAIKOは、次世代電子…
DX・AI人材育成事業やAIデータ分析ツールなどを展開する「AVILEN」が「三菱UFJ信託銀行」と資本業務提携
2022年9月1日、株式会社AVILENは、三菱UFJ信託銀行株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 AVILENは、法人・個人向けのDX・AI人材育成事業や、DXコンサルティング…
次世代型宅配システムを手がける「PacPort」が資金調達
株式会社PacPortは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、2021年12月より資本業務提携しているアイホン株式会社と、連続起業家の千本倖生氏です。 PacPortは、次世代型宅配シス…
動画配信・デジタルサイネージ向けクラウドサービスを提供する「デジタルクルーズ」が「ミタチ産業」と資本業務提携
2023年6月16日、デジタルクルーズ株式会社は、ミタチ産業株式会社と資本業務提携を行うことを発表しました。 デジタルクルーズは、クラウド型動画コンテンツ配信プラットフォームサービス「admintTV…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集