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ホテル&レジデンス・ブランドの「Sanu」が1億円調達

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2020年8月7日、株式会社Sanuは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

ホテル&レジデンス・ブランド「SANU」を展開しています。

第1弾のサービスとして、「SANU 2nd Home(サヌ・セカンドホーム)」を2021年春にサービス開始すると発表しました。

「SANU 2nd Home」は、東京などの都心から約1時間半で到着できるロケーションで、「住」「働」「遊」を豊かな自然とともに楽しむことができる拠点を、月5万円からのサブスクリプション型として提供するサービスです。

今回の資金は、モバイルベースでのシームレスな滞在体験を実現するシステム構築や、創業メンバーの採用、サービスローンチに向けたマーケティング・プロモーション活動などに充当されます。

日本でも住宅のサブスクリプション・サービスがいくつか登場し、定住以外の選択肢を社会に提示しています。

住宅のサブスクリプションは、“住む”ことを自由にするだけではなく、空き家問題という大きな問題を解決する方法のひとつにもなります。

新たな生活様式を提案する住宅のサブスクリプション・サービスは、これからどんどんと個性的なものがリリースされていくでしょう。

生活には住居が必要なのと同様に、企業にはオフィスが必要です。しかし初めての起業の場合、どのようなオフィスを契約すればわからない場合があるでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期におすすめのオフィスの形態やオフィスの選び方などを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ サブスクリプション ホテル 住居 株式会社 資金調達
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