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従業員のための協業促進プラットフォーム開発の「BeaTrust」が3億円調達

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2020年8月11日、BeaTrust株式会社は、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

従業員同士での協業を促すプラットフォーム「BeaTrust(ビートラスト)」を開発しています。

従業員のスキル・経験・これまでの仕事内容・趣味などを、全従業員が簡単に検索できるプラットフォームです。

今秋のプロダクト・リリースでは以下の機能を搭載する予定です。
・従業員の業務内容やスキル・経験の可視化
・チーム構成・組織体制の把握
・横断的かつスピーディで強力な検索機能
・コラボレーションを生み出すためのコンタクト情報などの表示

このプラットフォームは、多様な人材による自律的な協業を促すことにより、企業のイノベーションの促進の実現を目指しています。

企業の生産性向上のためには中途採用は有効です。しかしその効果を最大化するためには、ナレッジ共有や、社内のコラボレーションを促進するような環境の整備が必要となります。

そのため、業務外のコミュニケーションの活性化のために、社内SNSなどのシステムを導入する企業が増えています。

創業期はコストの面から、業務効率を向上させるツール・サービスを厳選して導入する必要があるでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期に特化した社内システムの構築のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BeaTrust ビートラスト プラットフォーム 協業 従業員 株式会社 資金調達 開発
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