注目のスタートアップ

決裁者マッチング支援SaaS「ONLY STORY」運営の「オンリーストーリー」が3.45億円調達

company

2020年6月15日、株式会社オンリーストーリーは、総額約3億4,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

狙った企業の決裁者まで一気にアプローチするための、決裁者マッチング支援SaaS「ONLY STORY」を運営しています。

「ONLY STORY」には、多数の経営者の情報が掲載されています。有料会員は、従業員規模や購買ニーズなどの条件検索ができ、メッセージを送ったり、推薦された会社とのメッセージ・ルームをつくることで、決裁者に直接アプローチすることができます。

今回の資金は、カスタマー・サクセスを中心としたプロ人材の採用強化や、プロダクト開発の強化、提案先企業の登録獲得などに充当されます。

働き方改革や業務効率化により、営業支援のためのツールやサービスは数多くリリースされています。

受注につなげるためには、決裁者による決定が必要となります。そのため営業活動では、決裁者や決裁ルートを把握したり、担当者が決裁者に相談してくれるよう営業を工夫したりしなくてはなりません。

なので、成功率を上げるためには、決裁者に直接アプローチをしたほうが効果的だと考える営業マンも多くいます。

しかし、営業支援ツール・サービスにおいては、決裁者へのリーチに特化したものはほとんどなく、オンリーストーリーはこの領域に特化することで差別化を図っています。

良いプロダクトやサービスを開発したとしても売れなければ意味がありません。「冊子版創業手帳」では、創業期だからこそ導入したい営業支援ツールについて詳しく解説しています

カテゴリ 有望企業
関連タグ ONLY STORY SaaS オンリーストーリー マッチング 営業 支援 株式会社 決済者 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

製造業・卸業・商社の受注入力を自動化する「受発注バスターズ」を提供する「batton」が2.2億円調達
2024年10月23日、株式会社battonは、総額2億2000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 battonは、製造業・卸業・商社の受注入力を自動化する「受発注バスターズ」を開発・提供し…
eスポーツの大会開催支援ツール「e-players」提供の「Papillon」が1,000万円調達
2021年10月20日、株式会社Papillonは、総額1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 eスポーツの大会開催支援ツール「e-players」を開発・提供しています。 スマートフ…
民泊借上げ事業展開の「matsuri technologies」が5.8億円調達
2019年10月14日、matsuri technologies株式会社は、総額5億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 民泊借上げ事業や、民泊運用事業、空間開発事業、民泊管理ツール…
CFOコンシェルジュ・サービス「資金調達サーチエンジン」β版がローンチ
2019年7月18日、株式会社BIZVALは、「資金調達サーチエンジン」のβ版を同日にローンチしたことを発表しました。 「資金調達サーチエンジン」は、スタートアップや、M&A投資を検討する事業会社、V…
料理をつくる人と食べる人をマッチング「KitchHike」が2億円調達!
平成29年10月31日、株式会社キッチハイクは、総額2億円の資金調達を実施したと発表しました。 料理をつくる人と食べる人をマッチングするサイト「KitchHike」を展開しています。 映画や小説をテー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集