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音声コミュニケーション・ツール提供の「BONX」が3.1億円調達

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2020年4月27日、株式会社BONXは、総額約3億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

法人向けコミュニケーション・アプリ「BONX for BUSINESS」や、ヘッドセット「BONX Grip」を提供しています。

「BONX for BUSINESS」は、1ルームあたり30人まで接続できる、双方向同時音声グループ・コミュニケーションを手軽に実現できるアプリです。

通話はインターネットを使って行われますが、常時接続されているわけではなく、話しているときだけ通信が行われます。

これにより、電波の弱いアウトドア環境でも快適に使用することができます。また、騒音や風切り音を抑制する機能も搭載しています。

テレワーク環境では、コミュニケーションのためにビジネス・チャットやWeb会議を利用します。

しかし、チャットでは会話であればすぐにすむ用件でもボリュームが多くなってしまうという問題や、Web会議では静かな環境が必要になるという問題があります。

BONXのツールは、常時接続しておくことができ、また音のある環境で利用できるため、オフィスに一緒にいるときのような会話を行うことができます。

テレワークは生産性の向上に寄与しますが、実施には社内システムを構築しておく必要があります。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの構築について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
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