未上場株管理ツール「FUNDBOARD」運営の「ケップル」がオンラインIRサービスを開始

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2020年4月16日、株式会社ケップルは、オンラインIRサービス「FUNDBOARD for Startups(β版)」を開始することを発表しました。

新型コロナウイルス感染症の流行の影響により、資金調達環境が厳しくなっているのを鑑み、ケップルが運営する「FUNDBOARD」の利用者向けに、スタートアップが会社紹介資料を配信できるようにする機能や、投資家との相談会や個別紹介などをオンラインで提供します。

また、「FUNDBOARD」への情報発信・相談会は、2020年5月6日まで無料で提供するようです。

「FUNDBOARD」は、投資家向けの未上場株を管理できるCRMツールです。

投資検討状況や、起業家との面談記録、投資(検討)先との資料の授受などさまざま情報を、投資先に紐づけて管理することができるため、すぐに情報を見つけることができます。

新型コロナウイルス感染症の流行により、企業は様々な不便さや課題に直面しています。そのためこの困難を解決するためのサービスがいくつもリリースされています。

特に投資家による投資については、先行きが不透明である現状、厳しくなってくることが予測されています。

そのため、このような状況だからこそ投資家に積極的に自社情報を発信し、現状を知ってもらう必要があるでしょう。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、ベンチャー・キャピタルから出資を受ける方法や、クラウドファンディングを成功させる方法など、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

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ケップル、オンラインIRサービス開始。スタートアップの資金調達を支援、新型コロナウイルスに対応

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