注目のスタートアップ

ビジネス界におけるプロ契約サービス「CARRY ME」運営の「Piece to Peace」が資金調達

company

2020年3月16日、株式会社Piece to Peaceは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、サッカー選手である本田圭佑氏が創業したHONDA ESTILO株式会社です。

Piece to Peaceは、ビジネス界におけるプロ契約サービス「CARRY ME(キャリーミー)」を運営しています。

マーケティング領域を中心とした、出社・実務可能なプロ人材と、採用に悩む企業を業務委託契約でマッチングするサービスです。

クラウドソーシングや副業・顧問サービスとは違い、“平日日中の出社・稼働”、“30代を中心とした若手が実務までを担当”を大きな特徴としています。

スキル・経験はあるが、さまざまな事情によりフルタイムで働けないという人材はたくさん眠っています。

働き方の多様化が進んでいますが、たとえばクラウドソーシングでは、最適なマッチングの難しさ、キャリア形成の難しさなどの問題があります。

「CARRY ME」では、プロ人材として企業に紹介し、また人材のアフター・フォローにより長期的なキャリア・アップの支援を行うため、質の高い人材マッチング・サービスとして機能するようにしています。

創業期はリソースが限られていますが、ビジネスの成長には人材の採用が必要不可欠です。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用を失敗しないために必要なノウハウを詳しく解説しています

カテゴリ 有望企業
関連タグ マーケティング マッチング 人材 採用 株式会社 業務委託 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

新型コロナウイルス対策として遠隔会議の音声翻訳ツール「オンヤク」リリースへ
2020年2月27日、株式会社ロゼッタは、「オンヤク」のサービス提供を2020年3月から開始することを発表しました。 「オンヤク」は、Web上の遠隔会議中において、異なる言語間の会話音声を認識し、発話…
ARグラス用ディスプレイモジュールを展開する「Cellid」が5億円調達
2022年12月16日、Cellid株式会社は、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Cellidは、ARグラス用のディスプレイモジュールと空間認識ソフトウェアを開発・提供しています。 …
「aiwell」が「住友商事北海道」と共同で動植物や食品のタンパク質解析サービス事業「ai-PoP」をスタート
2022年9月21日、aiwell株式会社は、住友商事北海道株式会社と共同で、タンパク質解析「ai-PoP(アイポップ)」サービスの提供を開始したことを発表しました。 aiwellは、国立東京工業大学…
次世代移動サービス支援ソリューション開発の「MaaS Tech Japan」が資金調達
2020年3月12日、株式会社MaaS Tech Japanは、資金調達を実施したことを発表しました。 MaaS(Mobility as a Service、次世代移動サービス)に関する対外的な情報発…
視覚障害者向け靴挿入型歩行ナビゲーションデバイス/システム「あしらせ」を開発する「Ashirase」が3億円調達
2022年10月5日、株式会社Ashiraseは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Ashiraseは、靴に挿入することで振動によってルートをナビゲーションするアタッチメントデバイス…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集