注目のスタートアップ

エンジニア・デザイナー特化の副業採用プラットフォーム「offers」運営の「overflow」が1億円調達

company

2020年3月3日、株式会社overflowは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

ハイ・クラス・エンジニアやデザイナーに特化した副業・複業採用プラットフォーム「Offers(オファーズ)」や、お金のパーソナル・トレーナー「Fincy」を運営しています。

「Offers」は、GithubやLinkedinなどのSNS連携により簡単に登録でき、企業からのオファーを待つだけで手軽に副業が開始できる、エンジニア・デザイナーに特化した副業・転職マッチング・サービスです。

また、採用企業側には、スキルのスコア化や、レファレンス・チェック機能などにより、優秀な人材を見つけやすくしています。

IT市場の成長や企業のIT投資により、ITエンジニアの確保が難しくなっています。

優秀な人材の確保も難しく、そのため採用プロセスには多くの時間が費やされています。

企業側としては、見つけやすく採用にかかる手間が削減できるプラットフォームが理想です。

しかし登録人材が多くなければ優秀な人材を見つけることもできませんから、ワーカー側の登録を促すための機能も充実させる必要があるでしょう。

優秀な人材は企業の成長に欠かせません。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用のノウハウについて詳しく解説しています。創業期における採用は大きな投資となります。しっかりと準備をして臨むとよいでしょう。

カテゴリ 有望企業
関連タグ offers overflow エンジニア オファーズ デザイナー プラットフォーム 副業 採用 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

分析AI「YOSHINA」など提供の「レトリバ」と感情解析サービス提供の「anyenv」が協業を開始
2021年12月10日、株式会社レトリバは、anyenv株式会社と、協業を開始したことを発表しました。 レトリバは、顧客の声の分析AI「YOSHINA」や、テキスト文書自動分類AI「Predictor…
植物工場によるイチゴの完全自動栽培を目指す「HarvestX」が1.5億円調達
2022年3月30日、HarvestX株式会社は、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HarvestXは、ハチに代わるロボットを活用した授粉技術を用い、植物工場によるイチゴ…
家計簿プリカ「B/43(ビーヨンサン)」を提供する「スマートバンク」が11.5億円調達
2024年4月24日、株式会社スマートバンクは、デットファイナンスにより総額11億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 スマートバンクは、家計簿プリカ「B/43(ビーヨンサン)」を提…
完全招待制プロ人材マッチング・サービス提供の「WUUZY」が2,500万円調達
2021年3月1日、株式会社WUUZYは、2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、正式に「WUUZY(ウージー)」をリリースすることも発表しました。 「WUUZY」は、プロ人材に…
個人のお金に関する情報をオープンにする「OpenMoney」運営の「JUKKI」が6,000万円調達
2022年2月9日、株式会社JUKKIは、総額約6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 個人のお金に関する情報をオープンにするサービス「OpenMoney」を運営しています。 登録する…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集