注目のスタートアップ

お金の悩みを無料で相談できる「おかねアンサー」運営の「セオリア」が1.6億円調達

company

2020年2月26日、株式会社セオリアは、総額1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

お金の悩みを専門家に無料で相談できるサービス「おかねアンサー」を運営しています。

ファイナンシャル・プランナー・税理士・社労士などの専門家への相談機能や、Q&Aの閲覧機能を特徴としています。

今回の資金は、人材採用や、プロモーション・コンテンツ制作に充当されます。

少子高齢化により年金などの社会保障制度はこれまでと同様にはいかないでしょう。そのため個人での資産形成が注目されていますが、まとめサイトや、フェイク・ニュースなど、信頼性の乏しい情報が拡散されているため正しい情報を得ることが難しくなっています。

信頼できる情報源として、専門家が回答するものや実名制のQ&Aサービスは、各分野で成長しています。「おかねアンサー」は、これからの社会問題となりそうなお金に関する信頼できる情報源の筆頭となる可能性があります。

企業においてはなおさらお金の問題はついて回ります。「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や、キャッシュフローを見極める方法など、企業のお金に関するさまざまなノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Q&A おかねアンサー お金 専門家 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

環境負荷の低い農業の普及に取り組む「坂ノ途中」が「パナソニック」と資本提携
2023年6月28日、株式会社坂ノ途中は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、パナソニック株式会社がSBIインベストメント株式会社と共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタルファンド…
YouTuberプロダクション「FunMake」が資金調達
2019年11月18日、株式会社FunMakeは、資金調達を実施したことを発表しました。 20〜40代の大人の趣味に関するコンテンツを提供するYouTuberのマネジメント・サポートを展開しています。…
ホームセキュリティサービスやスマートタウン向け統合サービスなどを展開する「Secual」が資金調達
2022年7月20日、株式会社Secualは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社横浜銀行と株式会社デジタルガレージが共同で設立した投資ファンド「Hamagin DG Innov…
建設・製造・物流などレガシー業界のDXを推進するAIスタートアップ「Advancy」が資金調達
2023年9月1日、Advancy株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Advancyは、建設・製造・物流などの業界に特化し、ビッグデータ解析や画像認識、自然言語処理などのAI技術を活用…
特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品プラットフォームを手がける「デイブレイク」が20億円調達
2023年7月19日、デイブレイク株式会社は、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 デイブレイクは、特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と、高品質冷凍商品のプラットフォームの運営を行っ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集