注目のスタートアップ

日本語文章解析AIの「ストックマーク」が資金調達

company

2020年2月25日、ストックマーク株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

日本語の文章を解析するAI(=自然言語処理技術)を用いて、企業のデータ・ドリブン経営、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援しています。

企業に蓄積されているデータのうち、数値などの構造化データはおよそ10%であり、90%は文章などの非構造化データとなっています。

非構造化データであるテキストを解析することで、企業のデータ・ドリブン経営、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援しています。

自然言語処理は、機械翻訳やチャット・ボットなどに応用され、すでに日常生活でも接する機会の多い技術です。

文章に関わる技術のため応用範囲は非常に広いのですが、ストックマークは企業の非構造化データに着目して応用しています。

冊子版創業手帳」では、企業の業務効率化を図る社内システムの構築について詳しく解説しています。また、無料で専門家を紹介していますので、こちらもご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI ストックマーク 日本語 株式会社 自然言語処理 解析 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

農業用自動収穫ロボットや次世代農業パッケージを開発する「AGRIST」が資金調達
2022年10月7日、AGRIST株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 農業用自動収穫ロボットの開発や、自動収穫ロボットに最適化したビニールハウスの開発、農業AIの開発などを行っています…
セキュリティ診断サービスやWebエンジニア向けセキュリティ学習プラットフォーム「KENRO」提供の「Flatt Security」が2億円調達
2021年10月18日、株式会社Flatt Securityは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 システムに情報漏洩やデータの改竄につながるような脆弱性がないかを調査する「セキュリ…
「ニトエル」が資金調達 大手製造業向け調達支援サービス「Nitoel」をリリース
2023年1月18日、ニトエル株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、2022年12月1日から「Nitoel」の正式提供を開始していることも併せて発表しています。 「Ni…
患者中心の医療情報プラットフォーム開発の「Arteryex」が資金調達
2020年3月13日、Arteryex株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 企業向けヘルスケア・アプリ「健康銀行」を提供しています。 また、ブロックチェーンを活用し、患者自身が医療情報を…
行政サービスのデジタル化を手がける「グラファー」が「チェンジホールディングス」と資本業務提携
2023年4月14日、株式会社グラファーは、株式会社チェンジホールディングスと、資本業務提携を行ったことを発表しました。 グラファーは、市民と行政職員の利便性を追求したデジタル行政プラットフォームを主…

大久保の視点

「千代田区CULTURExTECH ビジコン2024」が丸の内TOKYO創業ステーションで2024年3月19日に開催
2024年3月19日(火)にStartup Hub Tokyo 丸の内(TOKYO創業ステーション 丸の内 1F・千代田区)で千代田CULTURExTECH…
(2024/3/19)
明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得は宇宙ビジネスの蓮見大聖さん明治大学4年「AMATERAS SPACE」
2024年3月13日(木)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第2回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2024/3/13)
Coral Capitalが虎ノ門ヒルズで「Startup Aquarium 2024」を開催。VCが大規模キャリアイベント
ベンチャーキャピタルのCoral Capitalが主催する「Startup Aquarium 2024」が2024年3月2日(土)に虎ノ門ヒルズで開催されま…
(2024/3/2)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
今すぐ
申し込む
【無料】