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2019年3月22日 注目のニュースeスポーツ・プレイヤー向けWebサービス開発の「Crosshare」が資金調達
2019年3月19日、Crosshare株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
eスポーツ・プレイヤーが、より円滑に仲間を探すことができるWebサービスでWebサービス「e-mode」を開発しています。
正式リリースは2019年4月頃を予定しています。
Crosshare株式会社 代表取締役 荒木 稜介氏のコメント
今回のニュースについて、Crosshare株式会社 代表取締役の荒木 稜介氏からコメントが届きました!
1999年生まれ。Crosshare株式会社代表取締役、現在慶應義塾大学SFC在学中。6年間米国シアトルに滞在後、東京の高校に編入。高校3年時、eスポーツ事業の立ち上げにインターンとして株式会社DeNAに参画。約半年後に退職後、大学の同級生とCrosshare株式会社を共同創業、代表就任。複数回のピボットの末、現在はe-modeというeスポーツプレイヤーのための対戦プラットフォームサービスを運営。
荒木:私は、小学4年生から6年間アメリカで過ごしました。その際に、友達の家に集まってプロゲーマーの世界大会を観戦したり、興味本位でスマホアプリを作ったりしていた経験が、帰国後、「スタートアップとして日本のeスポーツ産業を活性化させたい」という思いに発展しました。
荒木:主に開発・運営体制を強化し、2019年4月中旬に正式リリースを予定しているWebサービス「e-mode」の開発を進めるほか、後続サービスの設計開発を行う予定です。
「e-mode」は、ゲームプレイヤーがより円滑に仲間探しを行えるようになるWebサービスです。プロ選手/上位ランカーや有名ストリーマーだけでなく、人口の多くを占めるライトゲーマーが気軽に使えるサービスを目指しています。
荒木:スタートアップの業界では特別強い反響があったとは感じておりません。その代わり、今eスポーツに注目している多種多様な社会人の方からご連絡を頂くようになりました。
スタートアップによる資金調達という大枠の中では目新しさがないものの、eスポーツという注目産業に参入している数少ないスタートアップ企業としては注目いただいているという印象です。
荒木:そもそも私たちCrosshareは、ゲームの与えるうる社会的インパクトそのものに注目しています。その意味で、私たちはeスポーツはゲームのエンタテイメントとして表現の幅を広げてくれるものであると考えています。
e-modeを通じて見知らぬ誰かとゲーム対戦/協力をする文化を醸成し、その環境から優れた選手が出てきたときにその人がしっかりと生活していけるような社会的地盤を整えることを目指しています。
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