注目のスタートアップ

水産養殖テックの「UMITRON」が3億円調達

company

平成30年9月11日、シンガポールを拠点とするUMITRON PTE. LTD. は、約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、スパークス・グループが運営する未来創生ファンドです。

UMITRONは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを活用することで、海の持続可能な開発と魚の安全・安定供給を目指しています。

具体的には、水産養殖における事業コスト全体の50%以上を占める給餌を、IoT、衛星によるリモートセンシング、AIによるデータ解析などの最新のテクノロジーで最適化することに取り組んでいます。

また、8月から産養殖保険のためのデータサービスの実証実験を開始しています。

この保険サービスの開発を共同で進めるパートナーを国内外で募集する予定です。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI IoT 伝統産業
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

分散型IDを活用したIoTデータセキュリティソリューションを提供する「CollaboGate Japan」が2.3億円調達
2023年2月15日、CollaboGate Japan株式会社は、総額2億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 CollaboGate Japanは、安全で拡張性の高いIoT事業の…
「シンクロライフ」において食べるだけで暗号通貨が貯まるサービスが提供開始
2019年7月3日、株式会社GINKANは、食事代金の最大20%が暗号通貨で還元されるサービスの提供を開始したことを発表しました。 GINKANは、優良なレビュアーへの暗号通貨報酬を搭載するグルメSN…
AI採用SaaS「エースジョブ」を運営する「フォワード」が4.1億円調達
2025年11月6日、株式会社フォワードは、総額4億1000万円の資金調達を発表しました。 フォワードは、生成AIを活用した採用支援SaaS「エースジョブ」を開発・提供しています。 ダイレクトリクルー…
脳波測定デバイスによる睡眠状態可視化サービス「InSomnograf」提供の「S’UIMIN」が5億円調達
2021年12月20日、株式会社S’UIMINは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 睡眠状態を高精度で可視化するサービス「InSomnograf」を提供しています。 脳波を測定できる…
創業手帳代表が日経をさくっと解説 医療領域でスタートアップに追い風
2019年1月7日の日経新聞に、以下のニュースが取り上げられました。 1面 ・再生医療商用段階に ・ROE(自己資本利益率)10%割れ 7面 ・AI関連大企業が出資 ・顧客の声をAIで解析。コールセン…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集