会計ソフト「freee」に会計上のエラーをAIが自動チェックする機能がリリース

tool

平成30年5月28日、freee株式会社は、「AI月次監査」機能をリリースしたことを発表しました。

「AI月次監査」機能は、同社が提供する「クラウド会計ソフト freee」において、会計上のエラーを自動でチェックしてくれる機能です。

試算表の作成に必要な月次監査業務を効率化するもので、まずは会計事務所向けに提供されます。

月次監査とは、残高試算表や仕訳帳をチェックし、請求書や領収書、立替経費などと照合を行った上で、月次試算表を確定し、経営や経理処理上のアドバイスを行って月次報告書としてまとめて顧問先に送付する業務のことです。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ AI
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

契約書レビューサービスの「GVA TECH」が電子契約サービスの「弁護士ドットコム」と提携
平成30年10月15日、GVA TECH株式会社は、弁護士ドットコム株式会社と、リーガルテックサービス開発に関して提携することを発表しました。 GVA TECHは、AIとクラウドを活用して契約書のレビ…
「H.I.F.」が「ファブリカコミュニケーションズ」と中古車購入におけるAIを活用した与信システム事業化に向けた基本合意・トライアル開始
2022年6月16日、H.I.F.株式会社は、株式会社ファブリカコミュニケーションズと、両社のリソースを活用し中古車購入におけるAIを活用した新たな与信サービスの提供に向けた協議・検討を行うことで基本…
ライフ・プランニングなどFinTechサービス展開の「MILIZE」が3.3億円調達
2019年12月2日、株式会社MILIZEは、総額約3億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 保険証券電子化アプリ「miruho(ミルホ)」や、ライフ・プランニングと資産負債管理の統…
「efit」のAI投資プラットフォーム「QUOREA」が「GMOコイン」に対応
2020年12月10日、株式会社efitは、「QUOREA(クオレア)」において、新たに「GMOコイン」に対応したことを発表しました。 「QUOREA」は、資産運用を強力にサポートする高度な投資AIロ…
シンセティックデータ(合成データ)を生み出すシンセティックAIを活用した事業を展開する「データグリッド」が3億円調達
2021年11月29日、株式会社データグリッドは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 合成された動画像や音声データなど(シンセティックデータ)を生成するAIであるシンセティックAIの開…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集