会計ソフト「freee」に会計上のエラーをAIが自動チェックする機能がリリース

tool

平成30年5月28日、freee株式会社は、「AI月次監査」機能をリリースしたことを発表しました。

「AI月次監査」機能は、同社が提供する「クラウド会計ソフト freee」において、会計上のエラーを自動でチェックしてくれる機能です。

試算表の作成に必要な月次監査業務を効率化するもので、まずは会計事務所向けに提供されます。

月次監査とは、残高試算表や仕訳帳をチェックし、請求書や領収書、立替経費などと照合を行った上で、月次試算表を確定し、経営や経理処理上のアドバイスを行って月次報告書としてまとめて顧問先に送付する業務のことです。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ AI
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

軽量データ構造化AI「INDXエンジン」を開発する「INDX」が1億円調達
2025年9月30日、株式会社INDXは、総額1億円の資金調達を発表しました。 INDXは、軽量データ構造化AI「INDXエンジン」を開発しています。 企業の機密情報を外部に出すことなく、非構造化デー…
音声認識AIを展開する「アーニーMLG」がコールセンター業務の議事録作成を自動化する「YOMEL for コールセンター」をリリース
2022年8月30日、アーニーMLG株式会社は、「YOMEL for コールセンター」を提供開始したことを発表しました。 「YOMEL for コールセンター」は、コールセンター業務におけるコールメモ…
AI搭載店舗マーケティングSaaS「STOREPAD」を提供する「イクシアス」が5.1億円調達
2024年4月30日、イクシアス株式会社は、総額5億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 イクシアスは、AI搭載店舗マーケティングSaaS「STOREPAD」を提供しています。 多様…
信頼できるAI実現のための独自のソリューションを提供する「Citadel AI」が5.2億円調達
2023年7月12日、株式会社Citadel AIは、総額5億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Citadel AIは、信頼できるAI実現のための独自のソリューションを提供してい…
AIや金融工学などのテクノロジーを核とした金融サービスを提供する「MILIZE」が「クォンツ・リサーチ」と資本業務提携
2023年9月12日、株式会社MILIZEは、クォンツ・リサーチ株式会社と2023年7月に資本業務提携を締結したことを発表しました。 MILIZEは、金融工学とAI・DXをつなぐプロフェッショナル人材…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集