手書きの領収書も自動記帳!会計事務所のDXが実現できる「STREAMED(ストリームド)」とは
記帳代行業務の時間を短縮し、顧客に寄り添う時間を増やせます
(2020/10/09更新)
会計事務所では、確定申告・消費税申告サポート、給与・社会保険手続き、税務相談・コンサルティングなどさまざまな業務を行います。
業務のひとつである記帳代行サービスは重要な業務ではありますが、単純作業となるため多くの時間を割くのは避けたいものです。
クラビスの自動記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」なら、スキャナで証憑画像を取り込むと、翌日には仕訳データが納品されます。
会計事務所における記帳代行業務の効率化が計れる自動記帳サービス。メリットや導入事例を紹介します。
この記事の目次
クラビスの自動記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」を使うとこんなことが便利に!
スキャナで顧問先の領収書や通帳等の証憑画像を取り込むと、1営業日以内に仕訳データが納品されるのが、クラビスの自動記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」です。具体的に優れている点をご説明していきます。
記帳代行業務の負担が軽減
領収書100枚あたりにかかる時間の目安は、約15分です。
前営業日の19時までにデータをアップロードすれば、1営業日以内に納品されます。
スキャンは作業する人を選ばないため、作業者を選ばないのもポイントです。決算期前や確定申告前などの記帳を急ぐ場面でも安心です。
入力ミスを防げます
具体的には、AIによる自動仕訳とOCRによる自動入力と、熟練のオペレーターによる二重チェックを組み合わせているのが大きな特徴です。
OCRのみに頼る方法ではなく人の手で補正を行うため、データ化の精度が高く、手書きの領収書も99.9%の正確性(※)で読み取ります。
※クラビス社調べ。ユーザーからのフィードバックを元に算出した数値。
さらに、税率ごとに分けてデータ化するため、軽減税率を含むレシートも一緒にスキャンできます。
読み込みが難しい手書きの領収書や軽減税率のレシートも自動記帳できるため、これらのレシートを別にスキャンしたり、個別に処理したりする必要はありません。
使用している会計ソフトにそのまま取り込み可能
近年はクラウド型会計ソフトを活用する会社も増えてきています。
自動記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」では、納品された仕訳データをCSV形式で出力することで、会計事務所で使用している会計ソフトへ取り込むことが可能です。
対応している会計ソフトは「マネーフォワード クラウド会計」や「弥生会計」、「freee」など多数です。
随時対応先は増加していますので、ご自身の会計ソフトとの連携が気になる場合は、問い合わせてみてください。
このように、記帳代行業務を効率化することで、より重要な業務に時間を割くことができるでしょう。
例えばニーズの高いコンサルティング業務に時間を割くことが可能ですし、記帳代行を請け負う顧問先の拡大も期待できます。
気になる料金は?
会計事務所向けプランの基本料金は、
-
- 初期費用 無料
- 月額基本料 1万円(税抜き)
- データ化料金 20円/1仕訳あたり
となっています。
注目したいのは、事務所内の利用人数に制限がないことと、顧問先の追加件数による追加料金がないことです。
そのため、1アカウントで多くの顧問先の自動記帳を行えます。
なお、銀行口座・クレジットカードのオンライン連携が可能ですが、2つ以上の顧問先に対して本機能を使用する場合は別途料金がかかります。
本格的に導入する前に無料で100仕訳まで試せます。導入前に使い勝手を確認できるのは、大いに助かるでしょう。
使い勝手を試す際は、資料請求や公開動画の視聴も併せて行うことをおすすめします。情報を多く集めることで、効率的に導入メリットの有無を確認できます。
導入メリットの実例を紹介
税理士法人アーリークロス
導入の背景
STREAMEDを導入前の課題は「業務効率化」でした。
すでにクラウド会計ソフトを導入しており、カードのデータ連携による自動仕訳は行っていましたが、紙の領収書や請求書などの記帳に時間をとられていたのです。
そんなとき、事務所にクラビス社の営業が訪れ、STREAMEDの実演に触れる機会がありました。
STREAMEDの名前は知っていたものの実際にサービスに触れたことはありませんでした。しかしこの実演によりサービスのすばらしさを知って導入を決めました。
導入の効果
在籍していた職員がスキャン業務を担うことはなく、新しい職員を雇いました。
会計業界の未経験者でしたが問題はなく、3日後には1日2000件の仕訳ができるようになっていました。STREAMEDなら、仕訳の内容が誤っている可能性があることを察知してアラームを発しますし、フィルタリング機能もあります。
そのため、未経験でも安心して作業できたようです。
結果的に、事務所の生産性は3ヶ月で3倍になりました。
クラビスの自動記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」でデジタルトランスフォーメーション
記帳代行は顧問先から送られる証憑の量やタイミングによって業務が振り回される可能性があります。
しかし自動記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」を活用することで、業務効率化を計ることができます。
圧縮した時間はコンサルティング業務や経営サポートなど会計事務所にとってより本質的な業務に充てることができます。
導入の際は、事務所内の担当者変更や業務フローの構築などが必要でしょうが、導入支援も無料で受けることができます。
記帳業務の負担が重いと考えている会計事務所は、クラビスの自動記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」で記帳業務の軽減を実現させてみませんか。
詳しい資料は創業手帳がお届けします
まずは資料が欲しいという方は、下記のボタンより自動記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」ついての資料をお届けしております。
(監修:
株式会社クラビス)
(編集: 創業手帳編集部)