【2025年最新】クラウドファンディングサイトおすすめ14選!手数料・実績・特徴を比較

資金調達手帳

クラウドファンディングサイトは比較して自社に合ったものを選択しよう


金融機関からの借り入れはリスクが高くて不安だし、ベンチャーキャピタルから出資をしてもらえる自信もない。そんな事業主こそ「クラウドファンディング」を活用しましょう。拡散性の高さやテストマーケティングとしての有用性から注目されています。

ここでは、個人事業主やスタートアップが使えるクラウドファンディングサイトについて、傾向別にまとめました。各サイトの手数料や支援方式を比較すれば、自社に合うサイト選びに役立ちます。

創業手帳では、資金調達に特化した『資金調達手帳』お配りしています。クラウドファンディングに失敗したことがある人こそ読んでください。成功のコツがまるわかりです。

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クラウドファンディングとは?


クラウドファンディングは、インターネットを通じてプロジェクトを公開し、興味を持つユーザーを集めて支援を募る仕組みです。

商品開発のほかにもフィールドワークや動物保護、途上国支援といったさまざまなプロジェクトがクラウドファンディングで資金を集めています。

クラウドファンディングのコンサル事業を手がける株式会社cracoの※調査によれば、2023年度の資金調達の達成金額は右肩上がりで、合計すると43億円です。近年成功したプロジェクトをあげると、国立科学博物館のプロジェクトで9億円が集まった例があります。

クラウドファンディングは、サービスを提供する専用サイトを使うのが基本です。サイトごとに得意とする分野や支援方式が違うため、自社に合うサイトを選ぶ必要があります。

※出典:株式会社craco「【2023年総合】達成金額合計46億円を突破、全2万4千件超えの統計データから2023年版クラウドファンディングランキングを発表」

クラウドファンディングについて、詳しくは以下の記事もあわせてお読み下さい。
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

【比較表】クラウドファンディングサイト14選

幅広いプロジェクトに合う「万能型」、特定の事業分野に特化した「分野特化型」、法人格を持つ企業向けの「投資型」の各クラウドファンディングサイトについて、特徴を表にまとめました。

一覧で比較したいときはこちらの表を参考にしてください。

サイト名 手数料 特徴 募集方式 終了から入金までの期間 個人事業主
CAMPFIRE 17%
(決済手数料含む)
万能型 購入型 翌月末
Makuake 20%
(決済手数料含む)
万能型 購入型 翌月の25日
READYFOR 14%+税~ 万能型 購入型

寄付型

翌々月10日
Kibidango 10% 万能型 購入型 翌月末
BOOSTER 17%+税~ 万能型 購入型 翌月末
ENjiNE 15%
(決済手数料別)
万能型 購入型 不明
CAMPFIRE
for Social Good
0円 万能型 寄付型 翌月末
Funds 調達金額で異なる 万能型 融資型 不明
(一般的な条件としては約3週間~2カ月)
×
(投資家としてなら個人も可能)
GREEN FUNDING 13%(税込)~ 分野特化型 購入型 不明
academist 20%
(決済手数料含む)
分野特化型 購入型

寄付型

翌々月5日
MotionGallery 10%+税~
(決済手数料含む)
分野特化型 購入型 翌月末
FUNDINNO 20%+税
(2回目以降:18%+税)
投資型 株式投資型 約定日+11営業日 ×
イークラウド 16.5%~22%
(税込・募集総額に応じて変動)
投資型 株式投資型 不明
(資金調達全体で1カ月~2カ月程度)
×
セキュリテ ファンドによって異なる 投資型 購入型

寄付型

事業投資型

不明 △(要問い合せ)

下記では、「万能型」「分野特化型」「投資型」の特徴別に、詳しく説明していきます。

【万能型】クラウドファンディングサイト8選

数あるクラウドファンディングサイトの中でも、幅広いプロジェクトに合う万能型のサイトを8選紹介します。

初めてクラウドファンディングを利用する個人事業主や企業の担当者は、まずオールマイティーな8つのサイトから比較するといいでしょう。

CAMPFIRE

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)は、エンタメやガジェットなど幅広いプロジェクトを手掛けるクラウドファンディングサイトです。

継続的な活動費支援を受けられるコミュニティもある点が特徴で、クリエイター支援にも適しています。

プロジェクト公開前の審査は必要最低限のみに絞られているため、個人でも気軽に利用できる点が魅力です。

手数料 17%(決済手数料5%含む)
実績 会員数500万人
募集方式 購入型(All or Nothing、All in)
個人事業主
特徴 多様な分野のプロジェクトに対応。創造的な取り組みを広く募金を通じて実現可能。

Makuake

Makuake(マクアケ)は、新しい商品や新規サービスの創出に強いクラウドファンディングサイトです。

特にPRを得意としていて、メディア掲載数は月平均で10,000件を誇ります。追加費用無しのPRサポートも魅力的です。

担当キュレーターがつき、ページ設計やプロモーションプラン策定の支援が受けられる手厚さは、初心者が安心できるポイントになります。

手数料 20%(決済手数料含む)
実績 3カ月のアクセスユーザー数850万人
募集方式 購入型(All or Nothing、All in)
個人事業主
特徴 新製品のプレローンチや市場テストを重視。創造的なプロジェクトを支援することに特化。

READYFOR

READYFOR(レディーフォー)が得意とするのは、街づくりに関するプロジェクトです。社会貢献性が高いプロジェクトを中心に、掲載数が多い点が特徴です。

All or Nothing(目標達成型)を選んで目標に届かなかった場合、掲載だけになるので手数料はかかりません。失敗した際のリスクを最小限に抑えられます。

手数料 14%+税~
実績 ソーシャルカテゴリの総支援者数約68万人
募集方式 購入型

寄付型

(All or Nothing、All in)

個人事業主
特徴 社会貢献や地域活性化プロジェクトが多く、希望する伴走支援によってプランを選択可能。

Kibidango

Kibidango(きびだんご)は、プロジェクトをサポートするだけにとどまらず、自社プロジェクトも積極的に実施しているクラウドファンディングサイトです。

今まで多くの自社プロジェクトを成功させてきたからこそノウハウが蓄積され、約8割と高い成功率を誇ります。

プロジェクトを公開する前に告知できるプロジェクトの種機能があり、早い段階でプロモーションを開始できる点も特徴です。手数料が10%と国内最安値水準なので、初めてのクラウドファンディングにも適しています。

手数料 10%
実績 プロジェクト成功率約8割
募集方式 購入型(All or Nothing)
個人事業主
特徴 主に国内の創造的なプロジェクトや商品開発に焦点を当てており、特にデザイナーや発明家に人気。

BOOSTER

BOOSTER(ブースター)は、ショップ運営のノウハウを活用して、小物や雑貨、ガジェットといったモノづくりに関わるクラウドファンディングを強みにしています。

渋谷PARCOにはプロダクトを展示できるショールームもあるため、販路を拡大したい、テストマーケティングして商品開発につなげたいといったニーズにも対応可能です。

クラウドファンディングの準備に不安がある場合には、専任担当者による戦略相談を受けられるフルサポートプランも用意されています。

手数料 17%+税~
実績 支援者数1,200万人(CAMPFIREと共通)
募集方式 購入型(All or Nothing、All in)
個人事業主
特徴 全国で商業施設を運営するPARCOとクラウドファンディング業界最大手のCAMPFIREとの共同プラットフォーム。

ENjiNE

ENjiNE(エンジン)は、80%以上の成功率を誇るクラウドファンディングサイトです。平均調達額も200万円と他のクラウドファンディングサイトと比較して高い水準にあります。

LINE公式パートナーなのでLINEで告知やプロモーションができるほか、日本経済新聞社が運営している「未来ショッピング Powered by ENjiNE」に掲載できます。

多方面にプロジェクトを拡散したいときにも適したクラウドファンディングサイトです。

手数料 15%(決済手数料別)
実績 プロジェクト成功率80%以上
募集方式 購入型(All or Nothing、All in)
個人事業主
特徴 新しいアイデアを形にし、広く一般から支援を募るための手段を提供。特にデザイン、テクノロジー、音楽関連のプロジェクトが多い。

CAMPFIRE for Social Good ※旧名称:Good Morning

CAMPFIRE for Social Goodは、CAMPFIREグループのクラウドファンディングサイトです。

寄附で社会問題の解決を目指すために、短期間で支援金を集めるプロジェクトと、継続的な支援を募るマンスリーサポーターの2つが用意されています。

プロジェクトオーナーの負担はゼロでありながら、集まった支援金は100%受け取り可能です。さらに企画から実施まで担当者がついてくれるので安心です。

手数料 0円
実績 会員数400万人(退会除く)
募集方式 寄付型
個人事業主
特徴 ソーシャルグッドに特化した、社会問題と向き合う人のCAMPFIREとの共同プラットフォーム。

Funds

Funds(ファンズ)は、貸付ファンドのオンラインマーケットです。企業がファンドを公開して、支援者が固定利回りの利息を受け取る仕組みになっています。

資金調達手段でありながら、支援者にポイントや割引チケットを付与するなど、自社の商品やサービスの認知向上、利用促進にも利用できます。

手数料 調達金額で異なる
実績 満額達成率90.0%
募集方式 融資型
個人事業主 ✕(投資家としてなら個人も可能)
特徴 企業に資金を貸し出す形で投資ができる貸付投資のサービス。Fundsに参加できるのは一定の基準をクリアした企業のみ。

【分野特化型】クラウドファンディングサイト3選

特定の事業分野に特化したクラウドファンディングサイトを紹介します。高い専門性やこだわりがある分野の事業なら、次のサイトがおすすめです。

GREEN FUNDING

GREEN FUNDING(グリーンファンディング)は、CCC(TSUTAYA)グループが運営するクラウドファンディングサイトとなります。

ガジェット系に強く、先進的なプロダクトの資金調達にうってつけです。蔦屋書店・蔦屋家電・TSUTAYA店舗での体験展示といったイベントの開催もできます。

公式YouTubeチャンネルでも商品が紹介されていて、アイデアを広めたい、実際に使って便利さを体感してほしいといった商品があるときに適しているサイトです。

手数料 13%(税込)~
実績 起案者のリピート率81%
募集方式 購入型(All or Nothing)
個人事業主
特徴 CCC(TSUTAYA)グループのネットワークを活用し、デジタル上の見本市としてプロジェクトのマーケティングや展示支援を提供。

acakemist

acakemist(アカデミスト)は、研究に特化したクラウドファンディングサイトです。研究者や研究機関への支援をメインに、日本の研究力をクラウドファンディングで支えています。

一般的なAll or Nothing(目標達成型)だけでなく、月額支援を受けられるプランがあるのが特徴です。自身の研究活動を定期的に発信することでファンを増やし、資金を募ります。

目標金額を設定せずに毎月資金を受け取れるので、安定した研究活動の実現に近づくでしょう。

手数料 20%(決済手数料含む)
実績 研究者支援コミュニティ20,000人以上
募集方式 購入型(All or Nothing)

寄付型

個人事業主
特徴 個人、企業を含め研究資金を集めることに特化し、継続的な支援プランも提供。

MOTIONGALLERY

MOTIONGALLERYは、クリエイティブ事業を専門的に扱うクラウドファンディングサイトです。アイデアの発信場やコミュニティとしての側面もあるなど、資金調達だけが魅力ではありません。

写真・音楽・アニメ・ゲームといった事業はもちろん、パフォーマンスやジャーナリズム制作のプロジェクトもあり、ジャンルの幅は多種多様です。

映画.comやgreenzをはじめとした他社メディアと連携しており、クリエイターの作品を幅広く発信するパワーがあります。安価な手数料や迅速な入金など、クラウドファンディングサービスそのものも優秀です。

手数料 10%(決済手数料含む)+税~
実績 プロジェクト数4,000件以上
募集方式 購入型(All or Nothing、All in)
個人事業主
特徴 映画、写真、アートなどクリエイティブ事業の資金調達を専門的に取り扱う

【投資型】クラウドファンディングサイト3選

ここからは、法人格を持つ企業向けの投資型クラウドファンディングサイトです。

投資型クラウドファンディングは、一般的に個人事業主は利用できないため、株式会社などの法人形態を有するスタートアップなどにおすすめします。

FUNDINNO

FUNDINNO(ファンディーノ)は、日本初の株式投資型クラウドファンディングサイトとして知られています。

エクイティ方式の資金調達で、最短で3週間で案件を開示して資金調達可能です。第一種金融商品取引業者の免許を持ち、複数の公認会計士による厳正な審査を通過した企業のみ利用できます。

プロジェクトごとに法務や会計分野の専門家がチームとなり、資金調達のサポートが受けられます。

手数料 20%+税(2回目以降:18%+税)
実績 ユーザー数14万人
募集方式 株式投資型
個人事業主
特徴 投資家に信頼性の高い事業を提案でき、有望なベンチャー企業が効果的に資金を集めることが可能。

イークラウド

イークラウドは株式投資型クラウドファンディングサイトです。立ち上げ期や成長期のスタートアップが資金調達する手段の一つになります。

支援をサポートしてくれるのは、ベンチャー投資の経験が豊富な専門家たちです。資金調達まで伴走してくれるため、初めてのクラウドファンディングでも安心して利用できます。

申し込みから着金まで、最短1カ月で約1億円までの資金調達が可能です。

手数料 16.5%~22%(税込・募集総額に応じて変動)
実績 累計10億円以上の資金調達をサポート
募集方式 株式投資型
個人事業主
特徴 大和証券グループと連携している高い信頼性が魅力。創業初期の調達からM&Aまで幅広く支援。

セキュリテ

セキュリテは、事業投資型(ファンド型)のクラウドファンディングを扱うサイトです。購入型、寄付型のプロジェクトも選べます。

投資家が共感した事業に直接投資できることを強みにしているため、人同士のつながりや地元への愛を大切にしたい事業主に最適です。サイト内には事業主の商品を購入できるストアも設置されています。

一般的に投資型のクラウドファンディングは個人事業主向けではありませんが、ほかの方式も取り扱っているため、利用可能か問い合わせてみましょう。

手数料 ファンドによって異なる
実績 ファンド数1,018本
募集方式 購入型(All in)

寄付型

事業投資型

個人事業主 △(要問い合せ)
特徴 「共感投資」による業者と出資者のつながりを大切にしており、地域密着型のファンドも多数。

クラウドファンディングサイトを比較する6つのポイント


クラウドファンディングは、新しい資金調達手段として注目を集めるとともに、クラウドファンディングのプラットフォームであるクラウドファンディングサイトも増加しています。

クラウドファンディングサイトが多様化したことで、どのサイトを選べばいいのかと悩んでしまう人もいるかもしれません。

そこで、クラウドファンディングサイトを比較するときの基準となるポイントをまとめました。

支援方式

クラウドファンディングは、投資型非投資型の調達方式があります。

支援方式 類型 特徴
投資型 株式投資型 株式売買による資金調達・法人向き
事業投資型 事業に投資し金銭をリターンとする・法人向き
非投資型 購入型 商品やサービスの購入で支援・個人/法人とも可
寄付型 寄付による支援・個人/法人とも可

クラウドファンディングとして代表的なのが、非投資型に分類される「購入型クラウドファンディング」です。プロジェクトの要となる商品やサービスを購入してもらい、その売上金が資金となります。

クラウドファンディングサイトによって、得意としているクラウドファンディングの方式はさまざまです。

そのため、プロジェクトに合った支援方式を扱うサイトを選ぶようにしてください。

手数料

一般的にクラウドファンディングによる資金調達では、成功したあとに手数料が発生します。

基本的には、調達金額のうち一定割合を手数料として支払う仕組みです。手数料の割合はクラウドファンディングサイトによって違います。

クラウドファンディングサイトの手数料相場は、調達額の5〜10%程度です。さらに手数料体系が異なったり、サービスによって追加料金が発生したりするケースもあります。

クラウドファンディングサイトを比較するときには、手数料体系を細かくチェックしましょう。

成功率

クラウドファンディングサイト選びは、どれだけのプロジェクトを成功させてきたかも重要です。

日本のクラウドファンディングの成功率は3割程度ともいわれていますが、高い成功率を誇るクラウドファンディングサイトもあります。

成功率を測る参考材料が、サイトを使った事業主の事例です。クラウドファンディングサイトによっては、自社サービスで資金調達に成功したプロジェクトの事例をインタビューなどで掲載しているケースがあります。

できるだけ自社と近い規模や同じ業種の事例を参考にすると、プロジェクトの成功イメージが湧きやすくなるので、チェックしてみてください。

支援者数

クラウドファンディングサイトの支援者数(ユーザー数)はサイトの市場規模を知るために重要となります。できるだけ多くのユーザーにアプローチするには、支援者数が多いクラウドファンディングサイトを選択した方が有利です。

ただし、単純に支援者数の人数だけでなく、どういった属性の人が支援しているのかを考慮してください。

社会貢献に興味が強いのか、それともガジェットに関心を寄せているのか、どういったプロジェクトが成功しているか実績を見ることでユーザー像が明確になるでしょう。

得意なジャンル

クラウドファンディングによって、得意なジャンルが違います。エンタメ系なのか、学術系や社会問題解決系なのか、クラウドファンディングサイトの得意ジャンルを見極めてください。

例えば、デジタル家電のようなガジェットに特化したクラウドファンディングサイトは、ガジェット好きな支援者が集まります。

クラウドファンディングサイトの得意ジャンルを知ることで、より効率よく興味を持ってくれそうな人にアプローチできます。

入金期間

プロジェクトをスムーズに進めるためには、クラウドファンディングサイトの入金期間もチェックします。

多くのクラウドファンディングサイトでは、プロジェクトが終了して手元に資金が届くまで1週間〜数ヵ月程度かかります。できるだけ早く資金を受け取りたいと考えていても、サイトによっては時間がかかってしまうかもしれません。

早期入金に対応しているサイトを優先するなど、クラウドファンディングが成功してすぐに動き出せるように、資金調達スケジュールを念頭に置いた選択が必要です。

クラウドファンディングと従来の資金調達方法との違い


クラウドファンディングは、銀行融資などと比較して近年注目されるようになった資金調達方法です。他の資金調達とどこが違うのかをまとめました。

銀行融資との違い

銀行融資は、銀行が企業にお金を貸し出す仕組みです。銀行がリスクを負うことになるため、審査は厳正に行われ返済能力が重視されます。

クラウドファンディングは、企業やプロジェクトに魅力を感じた人が出資する仕組みです。多くの人が参加できるため、比較的出資のハードルが低くなります。

助成金や補助金との違い

助成金や補助金は、日本政策金融公庫や各地方自治体が中小企業向けに有利な条件で融資が受けられたり、資金補助が受けられたりする仕組みです。

助成金は補助金は、創業したての人や中小企業にとって、心強い味方ではありますが、申請や審査といった手続きが多くて手元にお金が届くまでに時間がかかってしまいます。

クラウドファンディングは、インターネットを活用してスピード感がある資金調達が可能であり、ユーザーのリアルタイムの反応を見ながらプロジェクトを進められます。

まとめ・クラウドファンディングはサイト選びで成功が分かれる!

クラウドファンディングは、資金調達の難しい個人事業主やベンチャー、中小企業の救世主になり得ます。

ビジネスを成功に導くためにも、複数のクラウドファンディングサイトを比較して、自社の理念やプロジェクトの目標に合うサービスを選ぶようにしてください。

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(編集:創業手帳編集部)

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