注目のスタートアップ

位置情報データ活用プラットフォーム「Location AI Platform」の開発元が資金調達

company

平成30年6月20日、クロスロケーションズ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

調達先はNTTドコモ・ベンチャーズ、アイリッジ、アドインテで、具体的な調達額は非公開ですが、数億円規模とみられています。

位置情報データ活用プラットフォーム「Location AI Platform」を開発しています。

各種位置情報やGIS(地理情報システム)関連データを統合し、統計的なモデル化を実行します。

その上で、AIによる特性把握やデータ活用の提案までをカバーするプラットフォームです。

特定のエリアにどのような顧客層が訪れるのか、自社店舗にはどのエリアから、どんな顧客が、どれくらい来店しているのか、などを分析することができます。

今回の資金は、開発体制を強化し、機能拡充や調達先各社との協業に向けたシステム開発を進めるために充当されます。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI データ分析術
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

上場企業の取締役会をDXするツール「michibiku」を提供する「ミチビク」が3.5億円調達
2024年2月14日、ミチビク株式会社は、総額3億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ミチビクは、上場企業の取締役会の運営効率化と見える化を同時に実現するツール「michibiku…
LTEゲートウェイや映像マネジメントソリューションなどを提供する「アムニモ」が「アイテック阪急阪神」と資本業務提携
2023年4月6日、アムニモ株式会社は、アイテック阪急阪神株式会社と資本業務提携を締結したことを発表しました。 アムニモは、産業用LTEゲートウェイや、ビデオマネジメントシステム(VMS)、IoTルー…
ゼロコードAI製品を提供する「RUTILEA」が3億円調達
2023年9月11日、株式会社RUTILEAは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 RUTILEAは、ゼロコードAI製品を開発・提供しています。 AIの導入プロセスのうち、障壁となる…
学習支援SaaS「Monoxer」運営の「モノグサ」が4.4億円調達
2020年10月5日、モノグサ株式会社は、総額4億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 学校・塾・語学教室などの教育機関向けの学習支援SaaS「Monoxer(モノグサ)」を運営して…
船の自動運転技術を開発する「エイトノット」が「セイカダイヤエンジン」と資本業務提携
2023年8月1日、株式会社エイトノットは、セイカダイヤエンジン株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 エイトノットは、自動操船アシストと将来的に無人航行を可能にする小型船舶向け自律…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集