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病院向け基幹システム「Henry」を開発・提供する「ヘンリー」が30億円調達

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2026年5月14日、株式会社ヘンリーは、総額30億円の資金調達を発表しました。

ヘンリーは、病院向け基幹システム「Henry」を開発・提供しています。

電子カルテ・オーダリング・レセコンを一体化したクラウドネイティブ型のシステムです。

基幹システムの提供だけでなく、人手不足の解消と診療報酬の算定最大化を実現する医事BPO、業務フローを本質的に変革するAIワークフロー、運営・収益改善を支援するコンサルティングなども展開しています。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・中規模・包括期病院への対応強化
・AI機能の開発
・付加価値サービスの拡充


医療機関にとって、電子カルテやレセプトコンピューター(レセコン)は、基幹システムとして重要な存在です。医療の質・効率、収益管理、法令遵守など、医療機関の運営を根幹から支えています。

電子カルテは、患者の診療情報をデジタル化し、一元管理するシステムです。患者の基本情報、診療記録、検査結果、処方履歴などを統合することで、医療の質向上や業務効率化に貢献します。

レセコンは、医療機関における診療報酬明細書(レセプト)を自動作成するためのシステムです。診療内容を点数に変換し、保険者へ請求するためのデータを作成する役割を担います。また、患者情報登録、保険証確認、会計処理など、窓口業務のシステムとしても機能しています。

医療機関では、こうしたシステムのクラウド化が十分に進んでいません。高度なセキュリティ対応が必要であるため、オンプレミスでシステムの構築が進められてきました。しかしながら、オンプレミス環境は、システム維持コストの限界、セキュリティ対策の高度化、医療DX(電子カルテ情報共有・電子処方箋など)への対応、IT人材不足への対応、災害・停電時の可用性向上、最新技術への対応において課題を抱えています。そのため医療機関ではクラウド化が大きなテーマとなっています。

このような背景を踏まえ、ヘンリーは電子カルテ・オーダリング・レセコンを一体化したクラウドネイティブ型の病院向け基幹システム「Henry」を開発・提供しています。

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カテゴリ 有望企業
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