令和6年度「大豆供給円滑化推進事業」第3次公募

subsidy

農林水産省は、令和6年度「大豆供給円滑化推進事業」の第3次公募について発表しました。

国際的な穀物の供給懸念から食料安全保障の重要性が高まる中、大豆については、食料自給率向上の観点から、需要を捉えた生産拡大を図る必要がある。また、大豆の生産は天候等による豊凶変動が大きく、実需者は安定供給に対する不安があることから、大豆の安定供給体制を構築し、供給を円滑化するための生産者団体等や大豆販売業者等による保管等を支援します。

公募期間

2025年10月10日(金)~2025年10月24日(金)17:00


米と並ぶ主要穀物である小麦と大豆は、国内需要の約9割を輸入に依存しています。

近年の国際情勢の不安定化は食料安全保障に直接的な懸念をもたらしており、国内供給の強化が急務です。

なかでも大豆は自給率向上の観点から生産拡大が期待される一方で、収量の年ごとの変動が大きく安定供給が難しいため、市場で扱いづらい性質があります。

こうしたリスクを踏まえ、農林水産省は「大豆供給円滑化推進事業」を通じて、保管設備の整備など供給の安定化に向けた支援を行い、需給の円滑化と食料安全保障の強化を図っています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



カテゴリ 公募
関連タグ 令和6年度 供給 助成金 大豆 大豆供給円滑化推進事業 補助金 農林水産省
補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【最大700万円補助】「観光産業再生促進事業」宿泊事業者の事業再生を支援
国土交通省観光庁「観光産業再生促進事業」のご案内です。 債務を抱えつつも再生能力があると見込まれる宿泊事業者に対し、宿泊事業者が所有する事業再計画等に則り、事業再生に必要となるシステム、備品及び設備の…
「特定求職者雇用開発助成金(中高年層安定雇用支援コース) 」
「特定求職者雇用開発助成金(中高年層安定雇用支援コース)」のご案内です。 いわゆる就職氷河期を含む中高年層のうち正規雇用の機会を逃したこと等により、十分なキャリア形成がなされず、正規雇用に就くことが困…
【エントリー締切9/28】「INACOMEビジネスコンテスト2025」農山漁村の活性化につながるアイデアを募集
「INACOMEビジネスコンテスト2025」のご案内です。 農山漁村には魅力的な資源が豊富にあり、これを活用した多様なビジネスを起こすチャンスにあふれています。農林水産省では、農林水産物や農林水産業に…
「みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業のうちスマート農業の総合推進対策のうちデータ駆動型農業の実践・展開支援事業のうちスマートグリーンハウス展開推進」公募
農林水産省は、令和6年度「みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業のうちスマート農業の総合推進対策のうちデータ駆動型農業の実践・展開支援事業のうちスマートグリーンハウス展開推進」の公募について発…
令和6年度「持続可能な食品産業への転換促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進事業」2次公募
2024年3月14日、農林水産省は、令和6年度「持続可能な食品産業への転換促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進事業」の2次公募について発表しました。 食品産業のサプライチェーン全体での持続可能性…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集