【宮城県気仙沼市】「気仙沼市創造的産業復興支援事業費補助金」(6/25締切)


地域の資源を活かし、未来をひらく挑戦を。気仙沼市が新たな事業者・起業者を募集!

気仙沼市において新たな取組、地域課題の解決につながる取組みに挑戦する皆様の想いに対し、補助金制度で力強くサポートします。

11期目を迎えた本補助金を活用し、これまで挑戦をものにした事業者も多く、例えば――

BLACK TIDE BREWING 合同会社(令和元年度採択)
気仙沼市で初となるクラフトビールの製造・販売を開始。醸造所兼販売店をオープンし、フレーバーの開発や海外展開にも取り組んでいます。

合同会社 b-right symphony(令和4年度採択)
不登校児童を対象にしたオンラインフリースクールを立ち上げ。Zoomによる授業に加え、保護者や生徒同士をつなぐプラットフォームを構築。教育に新たな選択肢を提供。

あなたのアイデアや熱意を、気仙沼から全国へ、そして世界へ。未来をひらく一歩を、この制度で踏み出してみませんか?

補助事業の種類

事業区分 補助対象者 補助率 補助限度額
起業支援枠 気仙沼市において産業として新しい取組み、または、地域課題の解決に資する起業をする個人または法人(起業から1年以内の方も対象)。 1/2以内 上限200万円(下限50万円)
女性起業支援枠 気仙沼市において産業として新しい取組み、または、地域課題の解決に資する起業をする女性または代表者が女性である法人(起業から1年以内の方も対象)。
※UIJターン者または、二拠点型(気仙沼市以外に住所を継続して置く方)は補助率3/4に優遇
2/3~3/4以内 上限200万円(下限50万円)
新規事業展開枠 気仙沼市において産業として新規性および持続可能性を有し、地域資源等を活用する事業、または地域課題の解決を伴う事業を行う個人または法人 1/2以内 上限1,000万円(下限100万円)
特別地域貢献枠 ふるさと納税などを通じ、気仙沼市の地域資源の魅力を全国に発信するため、地域産品の供給体制や物流等の大幅な強化を図る事業を行う個人または法人 2/3以内 上限4,000万円(下限100万円)
研究調査枠 気仙沼市において新規性を有する事業または地域課題の解決に資する事業の実現に向けた研究調査を行う個人または法人 1/2以内 上限100万円(下限10万円)

補助対象経費

謝金 専門家謝金
旅費 専門家旅費、一般旅費
直接経費 設備費、機械装置費、工具器具費、構築物費(敷地整備費を除く。)、建物取得費、会議費、会場借上料、印刷製本費、資料購入費、通信運搬費、広告宣伝費、消耗品費、雑役務費、会場整備費、借損料、仕入・景品費、原材料費、デザイン料、インターネット関連費
委託費 調査・分析委託費、作業委託費

公募期間

2025年5月12日(月)~2025年6月25日(水)
※例年、5月と1月に募集を実施

応募書類

(1)創造的産業復興支援事業費補助金交付申請書
(2)事業計画書
(3)収支予算書
(4)経営支援専門家による確認書
(5)市税納付状況確認同意書

お問合わせ

【担 当】気仙沼市産業部産業戦略課 産業戦略・企業誘致係
【連絡先】電 話:0226-22-3432
E-mail:senryaku@kesennuma.miyagi.jp

関連記事
気仙沼市の観光に関すること
気仙沼市への移住定住に関すること

少子高齢化の進行と東京一極集中により、地方では人口減少が深刻化し、それに伴って税収も減少しています。この状況は、地域の活力を大きく低下させ、生活や行政サービスの質の低下、地域に根付いた文化の喪失、災害リスクの増大など、さまざまな問題を引き起こしています。

こうした課題を解決するため、地域活性化に積極的に取り組むことが求められています。

新規事業や起業は、雇用の創出、地域資源の有効活用、地域外の流れの創出、コミュニティの再生、地域ブランドの確立など、地域社会全体を持続可能に変えていく原動力となります。そのため、自治体はさまざまな支援事業を通じ、新規事業や起業の促進に取り組んでいます。

カテゴリ 公募
関連タグ 創業 助成金 地域活性化 地域課題 地域資源 女性起業家 宮城県 新産業創出 新規事業 気仙沼市創造的産業復興支援事業費補助金 研究 補助金 調査 起業
補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策」
農林水産省は「新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策」として、支援策を事業目的別・事業者毎などでまとめ公開しています。 農林水産省による支援としては、以下の13の項…
セミナー「スタートアップによる大規模技術実証を支援する補助金について」
一般財団法人バイオインダストリー協会は、セミナー「スタートアップによる大規模技術実証を支援する補助金について」の開催を発表しました。 スタートアップ等によるイノベーション創出をするためのSBIR(Sm…
【補助金】令和5年度「水産加工・流通構造改善取組支援事業」(2次募集)
公益財団法人水産安定供給推進は、令和5年度「水産加工・流通構造改善取組支援事業」の2次募集について発表しました。 漁業者、流通業者、加工業者等、これらの団体(加工業者等)が、漁獲量が減少し入手困難な魚…
月額500円からの家具レンタル「CLAS」がリリース
平成30年8月29日、株式会社クラスは、「CLAS」をリリースしたことを発表しました。 「CLAS」は、個人を主な対象とした月額500円からの家具レンタルサービスです。 チェアや、テーブル、ソファ、デ…
【東京都】「事業復活支援金等受給者向け販路開拓サポート助成事業」
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「事業復活支援金等受給者向け販路開拓サポート助成事業」について発表しました。 事業復活支援金等を受給した都内中小企業を対象に販売促進に関する経費の一部を助成するも…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集