「事業承継・M&A補助金事例紹介」販路縮小・資源減少に挑む水産業者が、補助金と支援で地域ブランド再構築
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「事業承継・M&A補助金」の活用事例として、複数事業者の事例を紹介しています。
販路縮小・資源減少に挑む水産業者が、補助金と支援で地域ブランド再構築
支援機関とともに生産性向上に取り組む企業事例(尾鷲金盛丸)。
記事のポイント
・地域外での就業経験を持つ後継者が、地域と実家の課題に向き合う
・事業の絞り込みと付加価値の創出により、地域事業者と連携し新たな商流を構築
・商工会議所は、地域の事業者に長期的に関わる伴走支援を実施
社会の高齢化に伴い経営者の高齢化も進み、近い将来に引退が相次ぐと予想されます。事業承継が適切に進まなければ、長年蓄積した経営資源や技術、取引関係が失われ、地域経済や雇用に深刻な影響を及ぼす可能性があります。したがって中小企業の資産を確実に次世代へ引き継ぐことが重要です。
後継者不在率は2017年を境に減少傾向にあるものの、2021年時点で61.5%と依然高水準のままです。
これを受け、経済産業省は承継計画の策定支援やM&Aの実務支援を含む補助金制度を整備しています。経営者は早期に承継方針を策定し、外部専門家や公的支援を活用して段階的に準備を進めることが、企業の持続的発展と地域経済の安定化につながります。
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