「RED(Regional Entrepreneurship Design)」全国4都市で女性起業家を対象としたビジネスプラン発表会を開催

subsidy

「RED(Regional Entrepreneurship Design)」のご案内です。

「RED」は、女性が社会で実現したい想いをビジネスプランというカタチで表現し、実現させるための起業家と支援者のマッチングイベントです。地域のサポーター・パートナーが継続的な支援を行うことで、女性起業家がライフステージの変化にかかわらず成長し続けるきっかけを提供します。

ビジネスプラン発表会募集要項

応募対象者
下記の条件を全て満たす女性。

・以下のいずれかに該当する方
 「創業者」
 該当する事業において、事業開始後7年を経過していない者。また、既に創業しているが、2025年度中に新たな事業の立ち上げ計画を有する場合には、創業後7年経過していてもエントリー可能。

 「創業予定者」
 応募時点で事業を営んでいない者であって、2025年度中に事業を開始する、又は新たな会社を設立する具体的な計画を有する者。

 「後継者」
 7年以内に事業承継を行った者又は具体的な事業承継の計画を有する者であり、かつ、2025年度中に新規事業の立ち上げ計画を有する者。

・身近な困りごとから社会課題にいたるまで、世の中に存在する何らかの課題の解決に向け、自らの事業を通じて、新たな価値創造に取り組む意欲を持っている方
・女性起業家が拠点を置くエリアの地域イベントに参加可能である方
・法令を遵守しており、暴力団等反社会的勢力と関係性を有していない方

エントリー対象地域

「HOKKAIDO」
・北海道内

「TOKYO」
・茨城県
・栃木県
・群馬県
・埼玉県
・千葉県
・東京都
・神奈川県
・新潟県
・山梨県
・長野県
・静岡県

「CHUBU」
・愛知県
・岐阜県
・三重県
・富山県
・石川県

「KYUSHU」
・福岡県
・佐賀県
・長崎県
・熊本県
・大分県
・宮崎県
・鹿児島県

ビジネスプラン発表会を開催する4都市が所在する地域以外に拠点を置いている場合は、発表会後に拠点を置く、あるいは事業展開を予定していることで当該地域へのエントリーが可能です。

エントリー締切

2024年10月6日(日)


起業は、経済成長の促進や競争の活性化、イノベーションの推進など、多岐にわたる経済的効果をもたらします。しかし、日本の起業率は欧米に比べて低く、その向上が課題とされています。

2022年度の新規開業実態調査では、女性起業者の割合が過去最高を記録しました。この増加は、単に起業率の上昇にとどまらず、社会の多様性を確保し、女性ならではの視点で社会課題を解決することで、イノベーションにも貢献すると考えられます。

女性起業家の増加背景には、女性の社会進出や多様な働き方の普及、キャリア形成志向の高まりが挙げられます。しかし、日本は依然としてジェンダーギャップが大きく、とくに「政治」や「経済」分野での評価が低いため、さらなる支援が必要です。

このような状況を踏まえ、「RED(Regional Entrepreneurship Design)」では、女性起業家を対象としたビジネスプランコンテストを実施し、地域密着型でサポートを行い、成長し続けられる環境を提供しています。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、資金調達に特化した「資金調達手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

さらに、女性起業家に特化した「創業手帳woman」もあります。女性起業家の方々のインタビューや、女性起業家だからこそ使える助成金など、役立つノウハウを掲載しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ GIRAFFES JAPAN RED Regional Entrepreneurship Design ビジネスプラン発表会 マッチング マッチングイベント ユニコーン創出支援事業 女性 女性アントレプレナーのための地域密着型支援事業 女性起業家 起業家
詳細はこちら

全国4都市で開催するビジネスプラン発表会で、女性起業家のビジネスモデルをアップデートします

創業手帳woman
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

グローバルイノベーター創出プログラム「Beyond JAPAN Zero to X」
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「Beyond JAPAN Zero to X」について発表しました。 「Beyond JAPAN Zero to X」は、次世代のイノベーションの担い手となる起業家・…
パッケージ印刷プラットフォーム「canal」運営の「re」が5,600万円調達
2020年12月8日、株式会社reは、総額約5,600万円の資金調達を実施したことを発表しました。 パッケージ印刷プラットフォーム「canal(カナル)」を運営しています。 全国に提携印刷会社を有して…
保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI」やフレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」などを展開する「PETOKOTO」と「JR東日本スタートアップ」が資本業務提携
2023年3月15日、株式会社PETOKOTOは、JR東日本スタートアップ株式会社と、資本業務提携することに合意したことを発表しました。 PETOKOTOは、フレッシュペットフード「PETOKOTO …
【10/23-24開催】「新技術創出交流会2024 製品展示会」都内中小企業の製品・技術を展示
「新技術創出交流会2024 製品展示会」のご案内です。 都内中小企業の製品・技術を一堂に展示する多摩地域最大級のイベントです。 オープンイノベーションに前向きな都内中小企業・スタートアップが出展してい…
【7月31日締切】「東京都女性活躍推進大賞」女性の活躍推進に取り組む企業・団体・個人を表彰
東京都は、「令和6年度東京都女性活躍推進大賞」の募集を開始しました。 女性の活躍推進に取り組む企業・団体・機関等及び個人を表彰する「令和6年度東京都女性活躍推進大賞」の候補者を募集します。 受賞者の取…

大久保の視点

国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
「スタートアップワールドカップ2024」世界決勝を現地速報!優勝はEarthgrid(米代表・プラズマでトンネル掘削)
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…
(2024/10/5)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集