「CoLife」と「HITOWAライフパートナー」が業務提携 ハウスクリーニング領域のサポートを拡充

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2023年6月1日、株式会社CoLifeは、HITOWAライフパートナー株式会社と業務提携し、住宅居住者へのハウスクリーニング領域におけるサービス提供を開始したことを発表しました。

CoLifeは、住宅オーナー領域のDX推進サービス「iecon(イエコン)」を提供しています。

住宅事業者と住宅オーナーをつなぐハブとして、情報やデータを管理・蓄積する顧客接点の継続が可能となるプラットフォームシステムと、それを活用した住宅設備機器の修理保証や、住宅備品販売、小修繕・リフォームなどの家のメンテナンスサービスを提供しています。

これにより、住宅の新築時から、引き渡し、維持管理、住み替えまで、住宅事業者と住宅オーナーの関係づくりを支援しています。

HITOWAライフパートナーは、ハウスクリーニングサービス「おそうじ本舗」、健康保険適用の訪問鍼灸マッサージサービス「KEiROW」、皮革製品の修理・クリーニング・リペアサービス「靴専科」、暮らしに関するサービスのマッチングプラットフォーム「楽ラクーン」を運営しています。

CoLifeは、メンテナンスサービス以外にも、暮らしの中で発生する多様な悩みを解決するサービスを提供する「家ナカマーケットプレイス」を拡充していく計画です。


2021年の住宅業界の市場規模はおよそ14.9兆円で、2010年頃から増加傾向にあります。

2020年はコロナ禍によって減少に転じましたが、2021年は盛り返しています。

一方、住宅業界は、少子高齢化に伴う将来的な新築需要の減少が見込まれています。

そのため持続的に発展するためには、新築住宅を販売する以外にもビジネスモデルを確立することが重要となっています。

住宅事業者が提供できるサービスとしては、リフォーム、メンテナンス、生活周辺サービスの提供、住宅の買い替えなどがあります。

こうしたサービスを住宅を販売したオーナーに訴求するためには、住宅の施工時点からオーナーとの関係性を構築することが必要です。

CoLifeは、住宅オーナー領域のDX推進サービス「iecon」を通じ、住宅事業者と住宅オーナーの関係性構築を支援しています。

他社との提携や協業は、ビジネスの拡大や新たなイノベーションを起こすために重要なもののひとつです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、人脈を広げる方法や、商工会議所の活用方法など、販路拡大や提携先をみつけるためのノウハウを詳しく解説しています。

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