「ネオキャリア」が英語と日本語が話せるバイリンガルの人材紹介サービス「GIFTERS」を提供開始

tool

2023年2月21日、株式会社ネオキャリアは、「GIFTERS(ギフターズ)」を2023年2月21日(火)から提供開始することを発表しました。

「GIFTERS」は、業務上問題なく会話ができるレベルの英語と日本語を話すバイリンガルの人材紹介サービスです。

人事、総務、法務、財務・経理、購買・調達の5つのバックオフィス業務に特化した人材を紹介し、企業の海外展開や海外事業強化を支援します。

また、専任のキャリアアドバイザーは、イギリス、ナイジェリア、インドなど多国籍な人員で構成されており、多角的な視点で多様な求人紹介を行います。

ネオキャリアは他に、人材・採用支援サービスや、ITサービス、プロモーションサービスなどを展開しています。


近年、国内企業のグローバル化が加速し、英語と日本語を話すことができる人材、いわゆるバイリンガル人材のニーズが高まっています。

さらにビジネスにおいては、語学力だけでなく、文化的な違いを理解してコミュニケーションを行い、自分の考えを正確に伝えたり相手の考えを正確に理解したりするといったスキルも必要となります。

バックオフィスは、経営の基盤となる部門です。海外展開においては人事・法律理解・購買なども大切であるため、バックオフィスにバイリンガル人材を置くことが重要です。

一方、そもそも人手不足にある国内ではバイリンガル人材を獲得することは困難であり、バックオフィスに専門性を持つ人材はさらに希少であるため、企業ではこうした人材の獲得が困難であることが課題となっています。

ネオキャリアは、バックオフィスに特化したバイリンガルの人材紹介サービス「GIFTERS」を通じ、企業の海外展開や海外事業強化を支援していくようです。

株式会社ネオキャリアのコメント

このニュースを受けまして、株式会社ネオキャリアよりコメントが届きました。

・今回の新サービスの売りは何ですか?

当社では人材紹介サービス提供を2001年からしており、人材紹介サービスのノウハウがございます。

また、子会社で人材紹介サービスを提供するREERACOENグループでは8カ国12拠点に展開しており、海外事業を展開する日系企業様のご支援を2011年から開始しており、グローバル化支援のノウハウが既にございます。

ギフターズではこれらのノウハウを活用し、「バイリンガル」という貴重人材に特化した人材紹介サービスを提供いたします。

また、ナイジェリア、イギリス、中国、ドバイ、ミャンマー等々世界各地のバイリンガル・トリリンガルの社員が、自身の経験を活かし、候補者の方々へのキャリア支援をいたします。

・今後の展望を教えてください。

現在はバックオフィスをメインにご紹介しておりますが、今後はエンジニア・セールス・マーケッターなどご紹介できる職種を増やし、バイリンガルの方々が活躍できる場を増やすことで、日系企業様のグローバル化、ダイバーシティインクルージョンをご支援いたします。

・読者へのメッセージをお願いします。

GIFTERS(ギフターズ)は、ビジネスを円滑に進めることのできる英語・日本語レベルのバイリンガル人材の紹介と、10年・20年・30年先の企業の成長を見据えたコンサルティングをおこなっています。

海外事業進出・強化、ダイバーシティインクルージョンの強化をご検討の企業様は是非お問合せください。

海外市場に参入できれば大きな利益を見込めます。以前は言語の壁が大きなハードルとなっていましたが、近年は高精度な機械翻訳や海外展開を支援するサービスも充実してきているため、海外展開がしやすい環境が整っています。「冊子版創業手帳」では、海外展開のはじめ方やJETRO(日本貿易振興機構)の活用法などについて詳しく解説しています。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ GIFTERS ギフターズ ネオキャリア バイリンガル バックオフィス 人材 人材採用 人材紹介 採用 日本語 株式会社 英語 言語
詳細はこちら

バイリンガルの人材紹介「GIFTERS(ギフターズ)」提供開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

大学・専門学校向け募集広報システム「SchooLynk Contact」を提供する「Doorkel」が3億円調達
2023年1月18日、株式会社Doorkelは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Doorkelは、大学・専門学校向け募集広報システム「SchooLynk Contact」を提供して…
Web3スキャム(詐欺)防止ツールを提供する「KEKKAI」が5,000万円調達
2023年2月22日、株式会社KEKKAIは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 KEKKAIは、NFTとFT詐欺、盗難防止ツール(ブラウザ拡張機能)「KEKKAI」を提供して…
バーチャルインテリアサービスを提供する「カラーアンドデコ」が資金調達
2022年9月5日、株式会社カラーアンドデコは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、IDATEN Venturesです。 カラーアンドデコは、不動産会社・売買・賃貸仲介・デベロッパー・オ…
宿泊施設の業務効率化システム提供の「TradFit」とホテル向けサービスロボット販売の「エイム・テクノロジーズ」が提携
2022年2月15日、TradFit株式会社と、エイム・テクノロジーズ株式会社は、両者の保有する技術の相互活用において提携したことを発表しました。 TradFitは、スマートスピーカーとチャットボット…
自治体施策の情報収集から申請までを効率化する「47pass」を開発する「FromTo」が6,000万円調達
2022年6月7日、株式会社FromToは、総額6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 FromToは、自治体施策の情報収集から申請までを効率化する情報プラットフォーム「47pass」…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集