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2022年9月29日次世代型BtoBコマースプラットフォームを開発する「goooods」が5.4億円調達
2022年9月28日、goooods株式会社は、日米の投資家・エンジェル投資家から、総額約5億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
goooodsは、取引先発見・与信管理・債権回収をオールインワンで行う、次世代型BtoBコマースプラットフォーム「goooods」を開発・運営しています。
未だ構造化されていない卸売(BtoBtoC)市場における取引プロセス・データについて、デジタル広告など他分野において成熟している機械学習技術を応用することで生産性を向上することを目指しています。
これにより、成長を目指すスモールブランドにとって障壁となる従来の商習慣を刷新し、BtoB取引に参加できるブランドを増加させることを目指しています。
初めて仕入れるブランドとの取引は30日感は完全返品自由であるため、リスクなく新たなブランドと取引が可能です。これによりブランド側も取引先の開拓が容易になります。
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スモールブランドとは、個人や小規模事業者が展開するブランドのことです。
スマートフォンの普及によって個人と個人がつながれるようになったり、個人が広く情報発信をできるようになったりしたことにより、クリエイターなど個人が手掛けるブランドも増えてきました。
一方でこうしたブランドは、リソースや販路拡大ノウハウのなさなどから、自身が使っているプラットフォーム(ハンドメイドサイト・フリマサイト・ECプラットフォームなど)で、生産から販売までを手掛けていることがほとんどです。
個人のブランドは商品を自宅に保管している場合も多く、その在庫の扱いについても課題を抱えています。
しかしスモールブランドは、営業・ネットワーク・マーケティングのリソースやノウハウが不足しているため、取引先(卸売先)を開拓できずにいます。
たとえば、卸売先を開拓する一般的な方法としては、テレアポや、商談会、仕入れサイトなどがあります。
さらにこれらの方法は、非効率的な業務と信用において課題を抱えています。
goooodsはスモールブランドが抱えるこの課題を解決するため、BtoBコマースプラットフォーム「goooods」を開発・運営しています。
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