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コワーキング・スペース事業展開の「いいオフィス」が2.4億円調達

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2021年1月5日、株式会社いいオフィスは、総額2億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

コワーキング・スペース「いいオフィス」を国内外270店舗にて運営しています。

2020年度には契約ベースで400店舗の展開を目指しています。

今回の資金は、店舗開拓、ブランディング、新プランに向けたシステム開発の強化に充当されます。

新型コロナウイルス感染症の流行によりテレワークが普及し、自宅以外での作業場所としてコワーキング・スペースの需要が高まっています。

コワーキング・スペースは、オフィスや自宅の代わりに、快適に仕事ができる場所として求められています。

自宅の場合、インターネット回線や、椅子などの設備や、気持ちの切り替えの問題があります。

そのため、様々な働き方が増えるにつれ、コワーキング・スペースに求められるものは多くなっていきます。仕事をする場として価値を創出し、提供していけるかが鍵となってくるでしょう。

企業にはオフィスが必要となります。しかし初めてのオフィス契約では、どのようなオフィスを選べばいいのかわからないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、創業期におすすめする形態である、シェア・オフィスやコワーキング・スペースについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
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