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スポーツ映像分析プラットフォーム提供の「RUN.EDGE」が5.8億円調達

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2020年2月27日、RUN.EDGE株式会社は、総額5億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

シーン映像の検索・分析ができる、スポーツ映像分析プラットフォーム「FL-UX」を提供しています。

また、この技術をベースとしたプロ野球向けアプリケーション「PITCHBASE」は日本と米国において、10以上のプロ球団に採用されています。

また、2020年2月にサッカー向けアプリケーション「FL-UX Football」をローンチし、川崎フロンターレや、欧州1部リーグのクラブ、ブラジルのクラブにおいて採用が決定しています。

今回の資金は、技術・プロダクト開発に充当されます。

これまでスポーツにおけるマネジメントや戦略立案は経験と勘によって行われています。

しかし、テクノロジーの発展に伴い、データドリブンなスポーツ分析が行えるようなってきました。

映像分析は、1つの試合の分析をするためのものですが、詳細のデータを用い統計を出すのも、この分析がなければ始まりません。

スポーツにはさまざまなものがあり特徴も違いますが、RUN.EDGEはシーン映像の検索・分析をコア技術としているため、多くのスポーツに応用が可能です。

企業においても、経営戦略を立てるためにも経営や市場の分析は欠かせません。「冊子版創業手帳」では、事業分析のためのテンプレートを掲載しています。強みと弱みを洗い出し、戦略を立てるとよいでしょう。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ RUN.EDGE スポーツ プラットフォーム 分析 映像 株式会社 資金調達
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