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リファラル×エンジニアで切り込めるか エンジニア同士で仕事紹介できるサービス運営の「Re:Build」が3,000万円調達

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株式会社Re:Buildは、総額約3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

エンジニア同士で仕事紹介できるサービス「Tadoru」を運営しています。

システム開発を依頼したい企業が、“タドラー”(案件の相談を受ける人)を選び、“タドラー”に依頼して、開発を引き受けてくれるフリーランスや副業エンジニアを探してもらう、というプラットフォームです。

現在はクローズドβ版で、プレオープンは7月が予定されています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。

大久保の視点

汎用的なフリーランスのクラウドソーシングのプラットフォーム(クラウドワークス、ランサーズなど)の参入は一段落した感があるが、エンジニアの受託にリファラルの要素を取り入れているのが新しい部分。東京ではなくリモートワークの招聘、誘致の進んでいる沖縄、というのも面白いポイント。

解説者紹介

大久保幸世 創業手帳 株式会社 代表取締役

大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。

創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら
カテゴリ 有望企業
関連タグ エンジニア クラウドソーシング システム開発 リファラル 副業 大久保幸世 株式会社 相談 調達 資金調達
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