週末起業を考えている方必見!おすすめアイデアや成功例を解説

創業手帳

週末起業で副業を検討中の会社員におすすめ!成功しやすい業種・ジャンルなど

この記事のAI要約!

週末起業とは:本業を続けながら休日に低リスクで事業を始めること。
おすすめアイデア:ネットショップ、ブログ・YouTube、Webデザイン、コンサルティングなど。
成功のコツ:初期費用を抑え、小さく始めて1人で運営可能な形態にする。
メリット:収入アップやキャリアの幅が広がり、自分の事業でやりがいを得られる。
注意点:本業への影響や確定申告、会社規則を確認してリスク管理を徹底。

週末起業とは、本業を行う日のほかに、休日を利用して事業を立ち上げることです。事業の良いアイデアが浮かばない、どんな目線で事業を選べばいいかわからないなど、週末起業にはさまざまな悩みが尽きません。

どのような事業を始めればいいか迷っている人のために、週末起業におすすめの業種やアイデア、成功事例をまとめました。

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週末起業とは:本業の休日に起業すること


週末起業とは、本業を続けながら休日の空いた時間に事業を起こすことです。

週末起業であれば、会社員としての安定した収入を確保した状態で、収入アップや夢の実現に向けて事業ができます。

また、自ら起業することで自身のキャリアに幅を持たせ、様々な経験・実績を積むことも可能です。本業の会社以外に仕事を持つことで、視野も広がります。

週末起業は、安定した収入と独立願望の実現、またキャリアの間口を広げるために有益な選択と言えるでしょう。

成功しやすい週末起業のおすすめ業種・ビジネスアイデア


こちらでは、業種のカテゴリーごとにビジネスアイデアをいくつか紹介します。自分に向いているもの、考えに近い業種やアイデアを参考にしてください。

ネットショップ、フリマアプリ

ネットショップやフリマアプリを使った週末起業は、比較的手軽に始められる業種です。専門知識がなくてもスタートしやすい週末起業の一つになります。

事業例 手作りアクセサリーの販売、オリジナルブランドのアパレルショップ、輸入雑貨の販売
メリット 低コストに起業できる、趣味や特技を活かせる
デメリット 競合が多い、商品の管理に手間がかかる

ネットショップやフリマアプリなら、実店舗を持つよりも遥かに低いコストで起業できます。初期費用が少ないので、万が一のときも低リスクです。

反面、商品を仕入れる手間や作るコスト、管理スペースの問題などがデメリットに挙げられます。

ハンドメイドが趣味なら強みを活かして週末起業できるので、魅力的な選択肢です。まずは副業規模で小さく始め、徐々に拡大するのがいいでしょう。

Webデザイン、プログラミング

Web制作の専門知識や技術があるなら、デザインまたはプログラミングの分野で週末起業する方法があります。

事業例 ホームページのUX・UIデザイン、バナー制作、LP制作、ロゴデザイン、アプリ・ゲームのシステム構築
メリット 低コストに起業できる、知識や特技を活かせる、高報酬が期待できる
デメリット 初心者には難しい、専門性が高く求められる

Webデザインやプログラミングは、初心者から初めてすぐにお金になる業種ではありません。ある程度の知識や技術が要求される分、案件によっては高額な報酬も期待できます。

Web系の仕事は人気があるため、ライバルも多い傾向です。高い専門性やアイデアがなければ、事業レベルの発展が難しくなります。

本業で同じ業種に携わっているなら候補に入りますが、初心者の場合は学習や経験を積んでから参入すべきでしょう。

ブログ、YouTube

1人でコツコツと積み上げることが得意なら、ブログやYouTubeの運営で週末起業するのが向いています。広告やアフィリエイトで収益化を目指す起業方法です。

事業例 レシピ動画やブログ、ペット動画、ゲーム実況
メリット 低コストに起業できる、活動時間を選ばない、独立性が高い
デメリット 競合が多い、長期的に取り組む必要がある

ブログだけなら低コストに起業できますが、動画の場合は映像の種類によって撮影機材が必要です。事業内容を踏まえて資金を集めておきましょう。

ブログやYouTubeは基本的に1人で運営し、Googleやアフィリエイトサービスが提供する膨大な種類の広告から収益を得ます。特定の取引先に依存することが少ないため、しっかり独立したい人にも最適です。

デメリットは競合が非常に多いこと、収益化には時間や専門的な対策が欠かせないことなどがあります。成功報酬は大きいですが、根気やアイデアがとことん問われる分野です。

コンサルティング、講師

特定の分野に造詣が深く、人に教えられる知識や資格がある場合は、コンサルティングまたは講師で週末起業してみましょう。

事業例 Webコンサルティング、歌唱レッスン、スポーツ教室、ヨガ教室、文章添削
メリット 知識や特技が活かせる、高報酬が期待できる、スキルアップになる
デメリット 専門性が高く求められる、ニーズがないと難しい

コンサルティングや講師の仕事を今から始めるなら、オンラインがおすすめです。Webカメラやマイクがあれば、場所を借りたり事務所を用意したりせず起業でき、大規模なコストは不要です。

知識や技術を売りにできるので、ニーズがあれば高額報酬も狙えます。逆に言えば、ニーズがないと専門性が高くても売れにくく、苦戦することは否めません。

ジャンルによっては資格が必要となり、高いスキルが欠かせない週末起業のスタイルです。

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週末起業のアイデアが決まらない…解決のコツを伝授


週末起業を考えていても、実際どのような業種で行うのかアイデアを出すことは難しいものです。まずは、自分が週末起業を行う目的を明確にすることをおすすめします。

以下では、週末起業のアイデアを考えるコツを紹介します。

好きなことや趣味から始める

好きなことや趣味から週末起業をスタートするのは、王道的な方法です。自分が興味のある分野だからこそ積極的に学んで追求するので、事業として継続しやすくなります。

好きなことや趣味を基点とする場合、市場のニーズがあるかどうかを見ることが大切です。いくら好きなことといっても、すでに競合が多い場合やニーズが見込めない場合、ビジネスとして成立しにくくなります。

さらにその趣味がどのようなターゲット層に刺さるのか、自分なりにマーケティングや分析を行うことも必要です。

ビジネスにするには、単なる「好きなこと」や「趣味」の領域を越えなくてはならないため、ターゲット層にいかにアピールできるかを真剣に考察しましょう。

初期費用のかからないものから始める

実店舗のいらないオンラインショップ、パソコンがあれば自宅で始められるネットビジネスなど、初期費用が限りなく低いものが週末起業におすすめです。大規模な初期投資を回避するのは、リスクヘッジの基本と言えます。

大きな融資を受けたり、財産を使い果たしたりするのは避け、できるだけ小資本かつ在庫管理の必要がない業種にしましょう。

もともと週末起業は本業との両立を前提とした起業スタイルなので、小さく始めて徐々に拡大していくのがセオリーとなります。

確実に1人で対処できるように起業する

本業の傍らで行う週末起業なので、確実に1人で事業を回せる規模や範囲にすべきです。本業に支障が出たり、外注コストがかさんだりする事業は現実的ではありません。

休日だけの限られた活動では、取引先への営業時間も取りにくくなります。営業活動に出向く手間を抑えるために、ホームページやネット広告を活用するなど、単独でも事業として成り立つシステムを構築することが重要です。

ものを売る商売ならマンパワーも必要で、コストもかかります。起業当初は1人でも販売できる範囲にとどめ、無理に大きく始めるのは避けましょう。

収益性の高さを追求してみる

週末起業の目的として、とにかく効率的に稼ぐことを考えるのであれば、収益性の高さにこだわってみましょう。

商品を販売する事業であれば、商品の原価率を下げて利益率を上げることを考慮します。ただ単に商品をたくさん売っても、利益率が低いと販売管理費だけがかさみ、思うように利益が得られません。原材料や商品の在庫を抱えるような事業も、大きなロスにつながります。

スキルや知識を販売する形態なら在庫リスクの必要性がない分、利益率の確保はしやすいでしょう。

週末起業に割ける時間や労力、コストなどを総合的に考え、収益性の高い事業や起業の仕方を模索してみてください。

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週末起業に向けて準備すべきこととは


週末起業を行うイメージが頭の中で固まったら、いよいよ開業に向けて準備を始めます。この段階で、具体的なビジネスイメージを持っておくことが大切です。

では、週末起業に向けて行う準備とはどのようなものでしょう。

業種のアイデアを精査する

上記であげたように、事業のアイデアを思いついたら、その業種のアイデアをよりビジネスとして成立させるべく精査します。

そのアイデアは、人々のニーズに合ったものか、利益をどのようにして上げていくかなど、見通しや計画をしっかりと立て、スタートしてから迷うことのないように道筋を作ります。

具体的な事業計画が立てられれば、自身のモチベーションにもつながるほか、週末起業の準備に必要なことがわかりやすくなるでしょう。

開業にかかる費用を計算・準備する

次に、開業にかかる初期費用を計算します。

業種によって初期費用には大きな違いがありますが、商品の仕入れや事務所の賃料、販売管理費や通信費のように、事業に必要な費用をすべて洗い出します

当面の運転資金もあれば安心ですが、初期費用はできるだけ抑えるのが理想です。無理のない範囲で資金を準備してください。

週末起業であっても、資金繰りについては起業前からきちんと計画を立てなければ、起業しても利益を得ることは難しくなります。

本業や体調に支障が出ない計画を立てる

週末起業の準備で忘れてはいけないのが、事業に費やすスケジュールを綿密に組むということです。本業と並行して事業を行うため、本業に支障が出ないよう余裕を持ってスケジューリングします。

事業に注力しすぎるあまり、本業がおろそかになってしまっては本末転倒です。休む時間がなければ体調を崩す可能性もあり、疲労から週末起業への気力を失ってしまうことも珍しくありません。

細くとも長く継続できる事業とするために、無理のないスケジュールを組んで心身ともに余裕を持てるように調整してください。

週末起業の成功例


週末起業から始めて、実際に成功を収めた会社があります。2社の成功事例から、起業アイデアや成功の秘訣のヒントを得てください。

週末起業の事例① any株式会社

any株式会社は、社内の疑問を解決するツール「Qast」を運営するIT企業です。週末起業で成功したポイントは、起業での成功よりも「自分が何を解決したいのか」を重視した点です。

自分の悩みに着目することで、ナレッジマネジメントで解決できていないユーザーの取り込みに成功しました。

しかし、any株式会社を立ち上げた吉田さんは、起業当初から成功したわけではありません。

当初はサッカーの動画メディアや漫画アプリを立ち上げましたが、大手に太刀打ちできず失敗しています。自分の過去の経験に寄り過ぎていたことが問題だとわかってからは、自分が解決したい悩みにフォーカスし直したのです。

その結果、社内版知恵袋をコンセプトとした「Qast」の開発に至りました。誰に聞けばいいかわからない疑問や悩み、回答を集約するツールとして、大企業から問い合わせがくるまでに成長しています。

自身の経験のうち、解決したい悩みに視線を移したことが、優れたビジネスアイデアとなった好例です。

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週末起業の事例② 株式会社ブルーベリーファームおかざき

株式会社ブルーベリーファームおかざきを運営する畔柳さんは、45歳のときにブルーベリー農園で起業しました。

40代まで積み上げたキャリアを手放して起業した経験を活かし、書籍の執筆や講演会を行っています。40代や50代で起業を目指す人に、勇気を与えている存在でしょう。

畔柳さんが起業に踏み切った理由は、「命の方がずっと大事だ!」「別の業界に飛び出して、好きなことをやるべきだ」という考えがあるからです。

ブルーベリー農園では朝早く起きて作業をするため、満員電車に乗ってオフィスで働く生活とは対照的になります。自身の幸せや健康を考えたとき、本業の継続ではなく起業することが、畔柳さんが選んだ選択肢でした。

今ではセミナーを通して起業支援も行い、農園以外にも書籍の収入、コンサルタントの仕事もあります。年間わずか60日余りの営業にもかかわらず、農園の年収は2,000万円にのぼり、自由な生活も手に入れています。

ただぼんやりと週末起業を考えるのではなく、今の生活に不満はないか、将来的な不安はないかなど、自分や家族の幸せについて改めて意識を巡らせてみるといいかもしれません。

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週末起業のメリット


休日に事業を始めるこで大きな可能性が広がり、たくさんのメリットも得られます。

こちらでは、週末起業によるメリットをあげていきます。

低リスクに収入を増やせる

週末起業を行えば、本業を続けながら低リスクに収入を増やせることが第一のメリットです。

万が一本業の会社が傾いたりリストラに遭ったりしても、週末起業という収入先があることで心に余裕が生まれます。逆に週末起業がうまくいかなくても、本業を持っているため経済的に深刻な影響はありません。

収入の基盤を増やす観点からリスクに備えられるほか、週末起業が軌道に乗るほど増収のメリットがより拡大します。

新たなビジネスキャリアや独立の足がかりになる

週末起業で実績を積めば、会社員として働くほかに新たなビジネスキャリアを積むことが可能です。事業が好調なら独立も視野に入ります。

1からビジネスを立ち上げる週末起業は、経営層にしかわかり得ない貴重な経験の宝庫です。通常の会社勤務だけでは身につかないスキルも多くあります。技術や知識、収益性を確保してから堅実に独立が可能です。

転職・退職というリスクを負わずにキャリアアップや独立が狙えるのは、週末起業ならではの利点となります。

自身の事業であるためやりがいがある

週末起業では自らビジネスを立ち上げ、事業をコントロールしていきます。どのような事業計画のもとにビジネスを進めるかは、自分の匙加減一つです。

自分で動かせる事業だということは、仕事へのやりがいにつながります。また、仕事に対する自主性も生まれ、能動的にビジネスに乗り出すことができます。

週末起業で負うデメリット

週末起業で気をつけたいデメリットもあります。本業があるから、小規模だからと油断せず、デメリットも知った上で起業するかどうかを判断しましょう。

本業の会社にバレる可能性がある

週末起業が会社にバレたくない人は、本業の就業規則を確認するなど事前準備を入念にすべきです。副業禁止の会社でバレた場合、何らかの処分がある恐れもあります。

過去の判例では、会社の秩序を乱さない場合は懲戒免職までの処分を下すことはできないとされています。とはいえ、就業規則は守るに越したことはないほか、会社によっては禁止している範囲が異なる場合もあるため、確認が必要です。

週末起業を含め副業そのものは法律違反ではありません。会社のルールとして禁止されていながらそれでも起業するならば、相応のリスクは想定しておきましょう。

確定申告をしなければならない

税法では、給与所得および退職所得以外に得た所得が20万円を超える場合、確定申告にて所得税の納税が必要です。週末起業で得た所得が20万円を超えた時点で確定申告の義務が生じ、煩雑な手続きを行わなければなりません。

本業の給与については会社が年末調整をしてくれますが、週末起業の収入に関してはすべてが自己管理です。事業そのものだけでなく、会計や事務処理にも割ける余裕があるかをしっかり判断しましょう。



休みが減り本業への影響が心配される

週末起業のデメリットとして避けられない点は、休日に十分休めないことです。本業で疲れていたとしても、その疲れを癒す暇がなくなり、趣味に費やす時間も削られます。

本業に集中できない、本業を休まなければならないほどになると、元も子もありません。家族がいる人は、家族との時間の確保も考える必要があります。

ワークライフバランスを良好に維持できる範囲であることが、週末起業の大前提です。

本業を退職した時に失業保険をもらえない

週末起業を含め、個人で事業をしている者は、失業保険を受給する要件を満たさない状態になります。失業保険は、あくまで職に就いていない人に対する措置です。週末起業者はすでに自営業を営んでいるとして、失業とはみなされません

本業の継続を基本とするのが週末起業ですが、本業の退職と同時に失業保険の受給を見込んでいるなら注意が必要です。失業保険の金額を事業の運転資金に充てるなどはできないため、計画を改めましょう。

まとめ・ポイントを押さえて週末起業を成功させよう

本業の合間に週末起業を行うことは、決して簡単なことではありません。しかし、うまくスケジュールを組み、自分が興味のある業種やニーズのあるアイデアをビジネスにすれば、モチベーションを維持して成功させることも十分可能です。

週末起業を成功させるためには、メリットやデメリットも理解し、考慮した上で始める必要があります。効率的に収入を得るためにも、週末起業を始めるポイントを押さえてください。

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