【東京都】社会課題解決型スタートアップ支援事業「Tokyo Co-inNovators」(社会実装促進支援・第2期)

subsidy

「Tokyo Co-inNovators」(社会実装促進支援・第2期)のご案内です。

東京都は、社会課題解決に資する革新的な製品・サービスを有するスタートアップと、さまざまな企業や組織とのマッチングにより、ビジネスモデルの検証や製品の実装等を支援するため、社会課題解決型スタートアップ支援事業「Tokyo Co-inNovators」を実施しています。

社会実装促進支援では、ピッチイベントを通じ、社会課題の解決に資する優れた製品・サービスを有するスタートアップと企業等とのマッチング機会を創出するとともに、製品の導入をサポートすることによって、両者の協業と社会課題の解決の促進を図ります。

募集概要

第4回

募集期間:2025年8月7日(木)~2025年8月29日(金)
領域・テーマ:DX(人材不足対応、事業継続リスク対策 等)

第5回

募集期間:2025年8月7日(木)~2025年9月12日(金)
領域・テーマ:環境・サステナビリティ (GX、サーキュラーエコノミー)

第6回

募集期間:2025年8月7日(木)~2025年9月26日(金)
領域・テーマ:女性活躍支援・フェムテック

応募要件

(1)社会課題解決に寄与するソリューションを保有すること
(2)応募時点において、概ね創業10年を超えないこと、かつ中小企業者であること
(3)東京都内において事業展開を行っている、又は行おうとしていること など

支援内容

1. ピッチイベント・ネットワーキング機会の提供
社会課題解決への関心が高い企業等の担当者が集まるピッチイベントへの登壇機会を提供します。

2. ピッチにかかる事前メンタリングの実施
イベント参加予定の企業・自治体との意見交換経験を豊富に有する担当メンターを配置し、ピッチイベントの機会を最大限活かせられるよう事前メンタリングを実施します。

3. 本格導入に向けたフォローアップの実施
ピッチイベント後には本格導入に向けたフォローアップとして、商談資料づくりや商談ファシリテート、導入プロジェクト推進に向けたサポート等を実施します。


ピッチイベントは、スタートアップが短時間でアイデアや技術を発表する場です。有名起業家や、ベンチャーキャピタリスト、投資家から直接フィードバックをもらえ、うまくいけば資金やネットワークなどの提供を受けられる貴重なチャンスです。

近年、スタートアップは、国内経済の活性化のためやイノベーションの担い手として期待が高まっています。

そのため、政府や自治体はスタートアップの加速的な成長のため、さまざまな支援を実施しています。ピッチイベントは、スタートアップの成長の第一歩となることから、さまざまな自治体が実施しています。

「Tokyo Co-inNovators」は、東京都が実施する支援事業です。社会課題解決型スタートアップを支援することを目的としており、全6回のピッチイベントの開催や、ネットワーキング支援、コンセプト検証支援など複数の支援を実施しています。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ DX Tokyo Co-inNovators サステナビリティ スタートアップ支援 デジタルトランスフォーメーション ピッチイベント ピッチコンテスト フェムテック 女性活躍支援 東京都 環境 社会実装促進支援 社会課題 解決
詳細はこちら

社会課題解決型スタートアップ支援事業 社会実装ピッチイベントに登壇するスタートアップを募集します!

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

DXの相談窓口を運営する「ユーティル」が5.4億円調達
2023年12月15日、株式会社ユーティルは、総額5億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ユーティルは、Web制作に関する相談カウンター「Web幹事」、動画制作に関する相談カウンタ…
物流DXプラットフォーム「LIFTI」を運営する「Univearth」が3.6億円調達
2025年10月2日、株式会社Univearthは、総額3億6000万円の資金調達を発表しました。 Univearthは、物流DXプラットフォーム「LIFTI」を運営しています。 ソフトウェアの提供や…
株式会社フレンドマイクローブ 蟹江純一|油脂分解微生物を利用した油関連環境事業が注目の企業
油脂分解微生物を利用した油関連環境事業で注目なのが、蟹江純一さんが代表を務める株式会社フレンドマイクローブ(2017年6月創業)です。 私たちの身の回りにある多くの製品には油脂が使われます。食品、化粧…
AIアルゴリズム・モジュール開発やAI実装を展開する「日本データサイエンス研究所」が29億円調達
2020年10月19日、株式会社日本データサイエンス研究所は、総額約29億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 東大発のAI企業として、企業のDX推進や、企業へのAIの実装を展開しています。 …
人事総務向け不動産サービスを展開する「エル・ディー・ケイ」と「Robot Home」が資本業務提携
株式会社Robot Homeは、株式会社エル・ディー・ケイと、資本業務提携したことを発表しました。 エル・ディー・ケイは、転勤者の借上げ社宅や研修・出張時のマンスリーマンションの斡旋など、人事総務向け…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集