【9/15開催】「ウーマンズビジネスグランプリ in 品川2026 キックオフサミット」

event

「ウーマンズビジネスグランプリ in 品川2026 キックオフサミット」のご案内です。

今年で15回目を迎える「ウーマンズビジネスグランプリ」のキックオフとして、全国の自治体、支援機関、女性起業家が一堂に会する初の取り組みです。

歴代ファイナリストの事業ピッチや自治体推薦の起業家による発表を通じ、全国規模での連携と新たな挑戦の場を創出します。

概要

名称:ウーマンズビジネスグランプリ in 品川2026 キックオフサミット
日時:2025年9月15日(月・祝)15:00~18:00 (オンライン視聴 15:00〜17:15)
会場:品川区立五反田産業文化施設CITY HALL & GALLERY GOTANDA(東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング1階)
主催:品川区/品川区立武蔵小山創業支援センター
協力自治体:千葉県千葉市、大阪府堺市、群馬県太田市 一般社団法人なでしこ未来塾、北海道札幌市 STARTUP HOKKAIDO 実行委員会、一般財団法人旭川産業創造プラザ
後援:日本政策金融公庫、NPO法人品川女性起業家交流会しなjob、品川区商店街連合会、東京中小企業家同友会品川支部、日本ベンチャー学会
参加費:無料(会場交流会参加:1,000円、キッズスペース利用保険料:500円)

主なプログラム

・ウーマンズビジネスグランプリ2026のエントリー概要を発表
・歴代ファイナリストによる事業ピッチ
・全国自治体推薦の女性起業家による事業ピッチ
・支援者(VC・起業支援機関等)からの実践的なフィードバックセッション
・参加者同士がつながるネットワーキング(会場参加者限定)


女性の社会進出と柔軟な働き方の推進に伴い、女性起業家や経営者への関心が高まっています。現行の労働環境では、多くの女性が妊娠・出産を契機にキャリアを中断せざるを得ないため、仕事と家庭・育児の両立に向けた取り組みが進められています。そうしたなかで、起業は自身のキャリアを継続・発展させる有力な選択肢として注目を集めています。

また、日本は国際的なジェンダーギャップ指数で低い位置にあります。経済分野では女性の労働力率が約72%と高水準であるものの、非正規雇用の割合が多く、管理職に占める女性比率は依然として低水準にとどまっています。この背景には、女性が事業成長に必要な知識や経験を十分に得られないことに加え、支援体制が未整備である点が挙げられます。そのため、公的機関や企業によって、女性起業家の輩出や成長に向けた取り組みが進められています。

こうした流れのなかで、品川区は2011年から、女性起業家向けのビジネスプランコンテスト「ウーマンズビジネスグランプリ」を主催しています。

これまで計14回開催され、112名のファイナリストを輩出しています。今回開催となる15回では、初の試みとなるキックオフイベントを実施します。このイベントでは、歴代ファイナリストによる事業ピッチや、自治体推薦の女性起業家による事業ピッチ、支援者によるフィードバック、ネットワーキングなどのプログラムを予定しています。

シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」には、女性起業家に特化した「創業手帳woman」もあります。女性起業家の方々のインタビューや、女性起業家だからこそ使える助成金など、役立つノウハウを掲載しています。

また、事業の拡大のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。


創業手帳woman

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ WBG イベント ウーマンズビジネスグランプリ ウーマンズビジネスグランプリ in 品川2026 キックオフサミット コンテスト スタートアップ ビジネスコンテスト 女性 女性起業家 表彰 起業家
創業手帳woman
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金」補助事業者(事務局)公募
2023年11月30日、経済産業省は、令和5年度補正予算案「未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金」に係る補助事業者(事務局)の公募について発表しました。 優れたアイディア、技術を持つ若い人材…
株式会社ハックツ 湯舟武龍|学生プログラマー向けイベントの企画・運営の事業展開で注目の企業
学生プログラマー向けイベントの企画・運営の事業展開で注目なのが、湯舟武龍さんが2018年12月に創業した株式会社ハックツです。 経済産業省が2019年に発表したところによると、日本のIT人材は2030…
アートメディア「ARTnews JAPAN」を運営する「MAGUS」が「大丸松坂屋百貨店」から資金調達
2023年9月20日、株式会社MAGUSは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社大丸松坂屋百貨店です。 MAGUSは、アメリカ発のアートメディア『ARTnews』の日本版である『…
スタートアップ企業向けグロース支援プログラム「RAPID GROWTH PROGRAM」が提供開始
2021年11月11日、株式会社Bloom&Co.は、「RAPID GROWTH PROGRAM」を本格的に提供開始することを発表しました。 「RAPID GROWTH PROGRAM」は、ジャフコグ…
世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」京都予選・東京予選が開催
米ペガサス・テック・ベンチャーズが主催する「スタートアップワールドカップ2023」が開催されます。 「スタートアップワールドカップ2023」は、世界最大級のグローバルピッチコンテスト・カンファレンスで…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集